零 2日目

+1時間
1日目の記事は去年の7〜8月頃にプレイして書いたもので、零は1年近くプレイしていない。もう操作方法も戦い方も忘れてしまっている。こんな調子でクリアできるのだろうか。紅い蝶をプレイしたばかりだから余計混乱するかも知れない。結構操作方法も違っていたような気がする。

2時間しかやってなかった

結構長時間やっていたような気がしたが、実際はたったの2時間。紅い蝶でも、初見の時は2時間で1章進んだかどうかだった。ということは本当にまだまだ先があるのか。まずはストーリーを理解するため、取得済みのファイルやメモを一通り読む。攻略のヒントになるようなものは特になかった。2時間しかプレイしていないとはいえそれなりには進めているので、次にどこへ進んで良いのか全くわからない。紅い蝶と違って助言してくれるキャラクターもいない。手探りでやるしかないのか。最初からやった方がいい気もする。

目を隠された霊

中庭を歩いていると突然悪霊が出現。ただの雑魚だと思うが、いきなりものすごい勢いで突撃してくるので避けられず、かなりのダメージを負ってしまった。やはり戦闘が難しい。ただの雑魚相手に回復アイテムをいちいち使っていたのでは、どう考えてもいずれ行き詰まるだろう。回復ポイントなどはない。紅い蝶にこんな素早い霊はいなかった。不安だ。怖いからどうとかじゃなく、敵が強すぎて断念する可能性が出てきたかも知れない。

探索

扉を撮った写真に井戸が映し出されたので、井戸を探すために屋敷内を探索。途中フィラメントが赤くなる場面があったが、悪霊が出現するというわけではなかった。紅い蝶では赤は悪霊がいる証だが、零では浮遊霊も赤く反応するらしい。紛らわしいな。

だから敵強すぎ

井戸があると思われる部屋に向かっている途中に、また見たことのない悪霊が出現。このゲームの霊はとにかくすばしっこい。近づかれたら絶対に逃げ切れない。攻撃のチャンスも短い。紅い蝶のような戦い方では歯が立たず、あっさりと負けてしまった。今度は強いフィルムを装備して、ひたすら逃げながら戦うことにした。今度はノーダメージで撃破。こちらのゲームでは無理にシャッターチャンスを狙わず、消極的に攻めていった方が良さそうだ。ただこの戦法はフィルムの消耗が激しいのが難点。ちなみに霊の名前は「手の長い男の霊」だった。ゴム人間か。

たらい回し

井戸のある部屋に行こうとしたのだが、その前の扉が封印され、射影機で撮るとまた別の場所が映し出された。今度はその場所を探せいうのか。見事なたらい回し。そうやってこのお化け屋敷を隅々まで探索しろということなのだろう。悪趣味だ。写真に映し出された場所は扉のすぐ近くだった。気味の悪い壁の怨念を撮影すると扉の封印が解かれた。
奥に進むと、今度は数字を入力して扉を開ける仕掛け。仕掛けだらけだな。だいたいここは昔通ったことがある筈だ。通る度にいちいち数字を入力していたのだろうか。蹴り壊せばいいのに。

井戸を覗き込むと、案の定悪霊が登場。一目見るとちょっと可愛いんじゃないか、と思った。

そうでもなかった。しかし悪霊の中では可愛い方だ。立花千歳には勝てないが。いちいち紅い蝶と比較するのもどうかと思うが、紅い蝶は美しさがあったのに対し、こちらは全体的にグロテスクだ。グロから美しさに方向を変えたのは正しかったと思う。グロ成分は洋風ホラーに任せておけばいい。

目がぁああ

少女の霊を倒した後、開けられなかった扉に向かう。途中頻繁に悪霊が出現。エンカウント率が高い。幸い別の部屋へ行けば逃げられるのだが、霊を倒してポイントを溜めておかないと、後々苦戦することになるかも知れない。ポイントを溜めることでカメラを強化できるからだ。
階段のある部屋で目を隠された霊が出現。強すぎる。目がぁあ、目がぁぁあとどこぞの大佐のようなことを呟きながら、一瞬で距離を詰めてくる。インファイターか。マジでどうしろってんだこいつは。戦うことにしたのだが、回復アイテム4つと鏡石を使ってしまった。さすがにこれはリセットせざるを得ない。まいった。探索どころじゃない。敵が強すぎる。
攻略サイトを見たいところだが、攻略サイトの多くは現在進行中のプレイヤーに対する配慮が全くなされていない。目を隠された霊だけの倒し方を調べようとしても、最終ボスやら隠しモードやらその他の霊のことやら、知りたくない情報も目に入ってしまう。だから見れない。一回クリアした後は非常に有り難いのだが、進行形では迂闊に調べられない。トップページ自体ネタバレの宝庫であることも多い。紅い蝶の時はネタバレ覚悟で攻略サイトを見ていたが。結局今回も見ることになるかも知れない。

やはり逃げる

悪霊の出現はランダムかと思いきや、リセットした後も同じ場所で同じ霊が出現した。階段の部屋ではやはり目を隠された霊が登場。今度は逃げることにしたのだが、別の部屋に逃げても追いかけてきた。あのダッシュ力は半端ではない。2つほど部屋を移動すると、さすがにそれ以上は追ってこなかった。霊のしつこさも紅い蝶とは比較にならない。

あまり進んでいないが、今日はこの辺にする。プレイ日記を書きながらだから余計進まないが、プレイした後では何をしたか思い出せないので仕方ない。