零 −刺青の聲− 16日目

+1時間15分

2周目

イージーは万葉丸が9個あり、7式は99枚、14式は60枚がデフォルトという太っ腹ぶりである。現実に戻る度補充されるのだから、アイテムの残量を気にする必要はないということだ。飛ぶ巫女3人集は60枚でも足りないかも知れないが、イージーなら霊の体力も低い。

新たな霊が見える「感」は持っていないから、2周目といっても出現する霊に変わりはないはずである。しかし閉じられた部屋を覗き込んだ時に、紅い蝶でもあった覗き込み返しを仕掛けてくる子供が現れた。1周目ではなかったはずだ。あれは本当にびっくりする。しかも撮影に失敗した。浮遊霊撮影はHARDの時にでもやるつもりなので、今は放っておく。

三ノ刻の途中まで進む。まだ進め方を完全には把握していない上にムービーを飛ばしていないので、あまりプレイ時間が短縮されていない。最低でも半分以下の時間でクリアしたいものだが、次の娘探しは場所を全く覚えていないので時間がかかりそうだ。

2周目であろうと自宅探索は苦手だ。1周目では気付かなかったが、電話をしている時に吉乃氏がキッチンで何かしていた。電話を終えてもまだ何かやっているので撮影を試みたが、ファインダーを構えた瞬間に消えた。シャワーを使っている時に「その内キッチンも使うんじゃないのか」と思っていたが、実際はキッチンを使う方が先だったらしい。人の家で気ままに過ごしすぎ。飛行機事故で唯一生還した結果悪夢に取り込まれた人だから、テレビを見ている時に飛行機が映ると勝手にテレビを消しそうだ。

仏間に佇んでいる霊の撮影に成功したが、霊リストには追加されなかった。机の下にいる吉乃氏は追加されたから、その違いがわからない。