ドラゴンクエストV 天空の花嫁 4日目

+2時間
溶岩の洞窟はかなり敵が強かった。レベル上げを兼ねて洞窟内を探索。ボスのところへ向かう途中に爆弾岩が出現。どうせメガンテを使ってくるんだろうと思ったら、本当に使ってきてげんなりした。当然仕切直し。次は問題なくボスのいる場所に到着。それなりにレベルも上がっているので安心していたが、思った以上に強かった。燃えさかる火炎が痛すぎる。平均50ダメージくらい食らう。燃えさかる炎ってそんなに強かったか?せいぜいダメージは40くらいで、間違っても50を越えることはないと思っていた。
溶岩原人は3匹。1匹は集中攻撃ですぐ倒せたが、残りの2匹はなかなか倒せない。燃えさかるを一発でも吐かれると2人は瀕死になるが、回復呪文を使えるのは主人公だけ。瀕死になったキャラは一旦馬車に入れ、主人公が自分を回復してから、他のキャラも馬車から出して回復、という非常に面倒な戦いを強いられた。ホイミスライムスライムナイトがいればもっと楽だっただろう。かなりギリギリだったが、何とか撃破。

水のリングがある洞窟では、レベルの低いビアンカが無理矢理ついてきて困った。ここは溶岩の洞窟と違って馬車を連れて行けないので、実質パーティが一人少なくなったようなもの。ビアンカと結婚するなら少し立ち止まってレベルを上げても良いが、結婚する気がなければレベルを上げる意味が全くない。ラリホーを覚えてからは多少役に立つようになった。ここはあまり厄介な敵もいないので、一人も死ぬことなく水のリングを入手。

続いて結婚式。SFC版と違って、何故か会場がカジノだった。悪趣味じゃないか?娘を修道院に預けていた富豪がなんで娘の結婚式会場にカジノを選ぶのか、全く意味がわからん。オリジナルのプレーヤーを驚かせたいだけなのか。DS版では結婚相手の追加という大胆な真似をしたらしいし、DQ5のリメイクは妙な改変が多いと思う。結婚相手なんぞを追加するくらいなら、主人公の性別を変更可能にしてくれた方がいい。ビアンカとの幼女二人の冒険。10年にも及ぶ少女の奴隷生活。ヘンリーを巡ってのマリアとの確執。ヘンリーとの結婚後、デールにも手を出すドロドロの愛憎劇。昼ドラか。

結婚式の後、紅白まんじゅうとかいう世界観をぶっ壊す上に生々しくて興を殺ぐアイテムを手に入れるイベントが挿入された。名産品は完全に改悪。イベントに挿入するのだけはやめて欲しかった。