桃太郎伝説 4日目

+2時間20分

謎解き山

謎解き山は鬱陶しいダンジョンだった。鬱陶しい謎解きに鬱陶しいダンジョン部分。何より最悪だったのは2回も「きんたん」を唱えようとして「ぬけだし」の術を使ってしまったことだ。きんたんの一つ下にぬけだしがあり、間違って押してしまえばダンジョンの入口まで戻される。1回でも腹が立つが、ボスの寸前で誤爆した時はやめてやろうかと思った。何が悲しくて何度も何度も長いダンジョンをやり直ししなければならないのか。
もしかしたら見逃しているのかも知れないが、何故毒や病気を治す術が存在しないのだろうか?毒はまだ我慢できるが、MPが減る病気を治す術がないのは鬱陶しすぎる。魚で治すことはできるものの、魚は一定時間経つと腐ってしまう。敵の病気攻撃の使用頻度が多すぎていくら魚を持っていても意味がない。
ゲーム上のプレイ時間は既に11時間だが、まだ寝太郎の村である。だいたいこの辺が中盤といったところだろう。こんなゲームをまだあと10時間もせにゃならんのか。勘弁して欲しい。もうすぐ4人目の仲間が加入する。その時点で3人殺して一人でレベルを上げるか。

氷の洞窟

夜叉姫がいる氷の洞窟へ。ここもまた長いダンジョンだった。長いだけならともかく、異常なエンカウント率だから嫌になってくる。基本的に敵からは逃げないからどんどんレベルが上がり、ボスの夜叉姫がカス同然だった。バランスが悪いな。夜叉姫が仲間になった。「一からやり直します」というようなことを言う割に初期レベルが30。その時点では桃太郎よりも高かった。全裸にも拘わらず浦島より攻撃力が高い。新よりは戦力になりそうだ。

たまご

次は醜女のいる氷の塔だが、ここの攻略に必要なかぎなわを貰うにはたまごを入手しなければならないらしい。そんなもの持っていない。どこにあるかもわからない。とりあえず最初の村に戻ってみたが、何の当てもないのに探すのも面倒くさいと思ったので中断した。攻略サイトを見てみると実家の鶏に話しかければ貰えたらしい。あと少しで自力で辿り着けていたのになんで攻略サイトを見たのだろうか。

こらしめた鬼

今回こらしめた鬼は1145匹。レベル上げはせず、謎解きに手間取っていたので昨日よりは少ない。合計2871匹。ちなみにFF5の最終ダンジョンまで辿り着いたセーブを開いて物知りじいさんに聞いたところ、倒したモンスターは約1800匹だった。プレイ時間は19時間。プレイ時間が5時間以上短いのに倒したモンスターの数が1000匹以上多い。恐ろしいことだ。

桃太郎が鬼を倒しても「こらしめた」と表示されるだけで、殺してはいない。つまり反省してない鬼がもう一度出てきているとも考えられるのだ。殺せばいいのに。平和とは屍の上に築かれるものだってじいちゃんの孫が言ってた。