スーパーチャイニーズ3 3日目(終)

+1時間
飛行機を手に入れた後は短かった。飛行機でしか行けない町に行った後、世界に散らばる5人だか6人の忍者を倒してラストダンジョンへ。5人の幹部のうち、最後の一人はコマンド式の戦闘ではなく、アクションでの戦闘だった。やはりこちらの方が楽しい。最後の一人シュババン将軍はとある雑魚の色違い(色も一緒かも知れない)だが、段違いに強い。通常攻撃も手裏剣も全く効かず、ダメージを与えるには剣で攻撃するしかない。将軍を倒すと最終ボスであるギンガラガッシャーンとの対決が始まる。ボスの名前がいちいち恥ずかしいな。最終ボスはやはりコマンド式の戦闘。これまでのボスのように、こちらの動きを止めるような攻撃をしてこないので、時間はかかったが楽勝。あっさりとエンディングが流れて終了。
BGMはほとんど「2」の使い回し。EDの演出すらも使い回しで、ストーリーも適当だった気がする。「2」の絞りカスみたいな作品だった。エンカウント率の高さ、逃走成功率の低さ、マップが広い割にワープアイテムがない、ひどいおつかいイベントがあるなどの不親切で理不尽な点も多いが、どこでもアイテムを買えるおつかい君、アクションステージで一時的に飛べるパタパタウイングなどのアイテム、戦闘から100%逃走できる忍術などがあり、快適にゲームを進められる工夫もされている。それほど悪い作品ではないが、やはりイラッとする場面が多いので、あまりオススメはできない。