ときめきメモリアル2Substories 〜Memories Ringing On〜 9日目

+120分
純と同じ大学を受験してバッドエンドに。通常のバッドエンドとは違う展開になることを期待したが、全く同じだった。本格的にわからなくなってきた。どこにあと24枚ものCGが隠されているんだ?水無月の残り2枚はともかく、それ以外のCGは自力では無理かもわからんな。選択肢総当たりで探すのは苦痛以外のなにもんでもない。だって、総当たりとなると光が一生懸命作ったケーキを「不味い」などと言わなきゃいけないんだよ。相手がただの絵で録音された声が流れるだけでもボクにはたえられましぇん。とはいえCGを見るためにはもう全ての選択肢を選ぶしかない。不味いとはっきり言わねばなるまい。
「…不味い」を選ぶと主人公は「…ちょっと甘過ぎるかな」と言った。ん?これ詐欺じゃね?選択肢に「不味い」ってあるんだから、不味いを選んだら不味いって言うべきじゃないのか。気を遣って甘過ぎると言うんだったら、最初から「甘過ぎる」って選択肢にしておけばいいだろう。ケーキの感想はどれを選んでもバッドエンドにもならず、展開も変わらなかった。何だ、無意味な選択肢だったのか。
ここ以外で選んでない選択肢もほとんど光を傷つけるものばかり。心が痛むー。光とボウリングに行かなければバッドエンド。光がメインの『謎の手紙』ルートはストーリーが全然分岐しないな。少しでも本筋からズレたらバッドエンド。他のルートも色んな選択肢を試してみたが、CGが全然見つからない。ダメだわからんわ。よし、ギブアップ!お手上げだ。さっぱりわからん。どうせ自分はこんなもんだよ。自力でアドベンチャーのCG制覇できるほどの器じゃないよ。
さて攻略サイト見るか。でも攻略サイト見るとどんなCGかわかってしまうんだよな。CGを見るための選択肢だけ知りたいが、そんな都合の良い話はない。どうしたってネタバレは避けられない。攻略サイトを読んだ感想。「あり得ない」。この一言に尽きる。まず驚いたのが光、水無月、麻生にはそれぞれ主人公に対する好感度が設定されていて、選択肢によって数値が上下すること。そしてストーリー終了時に好感度が低いと、そのキャラのエンディングが見られないという。間違った選択肢を選ぶとすぐバッドエンドになるが、「バッドエンドにはならないけど相手が喜ばない、若しくは傷つく」ような選択肢を選び続けるとストーリーは最後まで進むものの、3人のエンディングにはならず、その代わり隠しキャラが登場するらしい。
こんなもんわかるか。ストーリーが最後まで進んでバッドエンドになんてなったことがないから、気付けるはずがない。そういうバッドエンドもあるんじゃないかなとは思っていたが、謎の手紙編で光を傷つけまくってもグッドエンドだったので、好感度という概念はないのだろうとさっき確信したばかり。
選択肢総当たりしても出ないって事だ。危ない。攻略サイト見て正解だった。無駄な時間を過ごすところだった。光ルートで失敗すると館林、光&水無月ルートで失敗すると藤崎、麻生ルートで失敗すると九段下が登場し、麻生ルートでの匠との会話で「うん、全然」と答えると野咲ルートへ行くそうだ。ただし野咲ルートに限って、本編の野咲クリアデータが必要。
攻略サイトによると、光のケーキを食べた時に「不味い(甘過ぎる)」と答えると好感度が2上がるらしい。また陸上の推薦を蹴った光に対して「贅沢だよね」と言っても好感度が2上がるという。光ってマゾだったのか?なんでこれで2上がるんだ?ともかくこれで道は開けた。攻略サイトを見ながらの方が楽だと思うが、見ずに完全クリアしたい。