ときめきメモリアル2Substories 〜Memories Ringing On〜 3日目

+240分
光ルートの攻略。水無月ルートですら決闘イベントが発生するから、当然光でも決闘になるんだろうな。抱き合い編以外なら発生しないのかも知れないが、とりあえずまた抱き合い編。光が純も誘うと言いだした時に「純も誘うの!?」と返せば光の印象が良くなるだろう、と思ったらざんねん!わたしのぼうけんは ここでおわってしまった!!意味がわかんねぇ…。即死ゲーかこれ?もう一つ意味がわからないのは、バッドエンディングで流れるひびきの校歌をスキップできないことだ。何故そういう仕様にしたのだろう。色々と不備が多すぎるぞ。シナリオはともかく、サブ3はシステム面ではぶっちぎりで最悪だな。
とにかくこのゲームには地雷の選択肢が多いので、前回と違う選択肢を選びつつも、危ない選択肢を避けるよう心がけた。すると純達とのダブルデートが発生せず、そのかわり水無月と一対一でデートすることになってしまった。完全に水無月ルートじゃないですか…。デートの行き先は映画館かボウリング場。ボウリングは前回行ったので映画館に行くと、ゴッドリラーなるアニメ(の一部)が本当に上映された。本編の喋るアニメはないのに、これは結構しっかり作っている。ボウリングゲームといい無駄なところに力を入れているな。
デートの帰りに光と純が一緒に歩いているところを目撃。ああ、だから主人公に誘われた時、純も誘おうと言い出すわけか。元々純との約束があったわけだ。とすると光は一対一だったデートの予定を、主人公が誘ってきたからそれをほいほい受け入れて、4人で行くことにしたと。とんでもねえビッチだぜ。純との約束をキャンセルする方がまだマシだ。
入試の日。麻生との会話で志望大学が誰と一緒かを選択できるが、前回のプレイで「光と同じ」だった箇所が「よくわかんない」に変わっている。光ルートへの道は完全に断たれたらしい。「そゆいう事じゃないわ!」はい誤字はっけそ!これあれかなー。システムに不備が多いのはデバッグする時間がなかったからか?
主人公と純がケンカを始めた時、生徒会長のほむらが仲裁に入ってきた。ちゃんとサブキャラも登場するんだな。そういえば水無月とのデート前に一文字も出てたな。ほむらと純という組み合わせは今までなかったと思うが、会話はしなかった。やはりサブキャラはストーリーに直接関わってこないのか。10人くらいが主人公に惚れてて、そいつらが全員ストーリーに関わったら混沌とするものな。その後八重も登場。だがやはりちょっと会話するだけで終わり。サブ3では光、水無月、麻生以外は全員主人公に惚れてないという設定か?サブキャラのちょい役っぷりが凄い。
前回のプレイ時と随分ストーリー展開が違う。1作目も2作目もそのキャラのルートに入ると大筋は同じなのだが、今回は水無月ルートでも内容が全く違う。何度でも楽しめそうだ。
水無月に中学時代の話を聞かされた。ある日、光のことが好きな生徒が、光と間違えて自分にラブレターを渡してきたという。当時は髪の長さも身長も同じくらいだったから、後ろ姿で間違えたんだろうと。…………。髪の色違うじゃん………。ギャルゲーやエロゲーの美少女の髪の色はやたらカラフルだが、あれはプレイヤーがそう見えてるだけで、設定上は黒髪ということか?他のゲームはどうか知らんが、少なくともときメモ2はそういう解釈なのだろう。でなくば水色の髪の女と赤い髪の女を間違うはずがない。髪が水色の大和撫子などいるはずがない。
前回以上に水無月とのイベントが多く、純とも途中で少し仲直りしたせいか、殴られることも(終盤やっぱり殴られたが)決闘することもなかった。前回決闘した休日は水無月とのデート。場所は強制的にボーリング場。前回映画館を選んだからだろう。必死な純一郎君と違い、水無月はかなりスコアが低い。純一郎君がこのくらい下手なら昨日あんなに時間をかけることもなかったろうに…。
純のセリフでまた誤字。声では「陽ノ下さん」なのに、画面では「陽ノ下」になってる。ちゃんと仕事してください。本当に開発時間が短かったのか?こんな初歩的なミスを立て続けに二回も見せられるとそう思う。
今回のルートでは前回のルートで疑問だった点が解決された。純からは光に告白して一度はフラれたものの、諦めずに頑張ると打ち明けられ、また光は水無月から主人公が好きであることを打ち明けられ、主人公への想いを吹っ切ったらしいことを聞かされた。前回光が主人公への思いをあっさり捨てて純と付き合っていたことに違和感を覚えていたが、吹っ切った様子の本人を見るとビッチと言うのは可哀想な気がしてきた。今回のルートのEDでは光と純が登場しないので、付き合っているかどうかはわからないが。何にしても主人公と純、光と水無月の仲直りの経緯がはっきり描かれているこちらのルートの方が、色々とスッキリするストーリーだった。


水無月でボウリングをやってみたら、明らかにボールのスピードが遅い。キャラによって性能が違うようだ。八重が男と変わらないスピードだったのは、運動神経抜群のキャラだったからか。麻生は男よりも速く見える。ほむらはさらに速い。後のキャラは試していないが、一文字辺りが速そうだ。