PDウルトラマンインベーダー(終)

お金がないなら昔のゲームをやればいいじゃない*1ということで、最近は昔のゲームを引っ張り出してプレイしている。今回はインベーダー。ソフトを買ったのは小学生の頃。他にも魅力的なソフトはいくらでもあっただろうに、何故あえてインベーダーを選択したのかといえば、ゲームセンターでハマったからである。テトリスプラスもそうだった。ゲームセンターでプレイして面白さに感動し、PSに移植されていることを知ってすぐ購入した。つまり衝動買いだ。当時は5800円のソフトをすぐ買えるほど財力があったわけだ。現在はその1/10の所持金しかなく、増える予定も全くない。子供の頃、自分が十数年後にこんな状態になっていようとは想像もしていなかっただろう。自分でもびっくりだよ!
ゲームにはオリジナルモードとウルトラマンモードがあり、それぞれプレイ中に2Dと3Dを切り替えることができる。ウルトラマンモードでは、当然ウルトラマンを操作して怪獣を倒していくことになる。ゲーム内容はオリジナルのインベーダーと何点か違う。まず必殺技を使えたり、無敵になったりするアイテムが手に入ることがある。また敵も原作通り分身するバルタン星人、攻撃をバリアで跳ね返すゼットン星人など、一部の敵が特殊な能力を持っている。最後の一匹は3発当てないと倒せない。敵の数や配置もステージによって変わっていくが、やはり基本的にはインベーダーゲームである。シューティングとしては物足りない感は否めない。尤も自分の場合、物足りなくないシューティングゲームなんぞ下手でクリアできないのだが。


怪獣墓場ステージ。子供の頃、「ウルトラマン倶楽部2」の怪獣墓場が怖くて仕方なかった。雰囲気も怖いが、BGMも不気味だった。

3Dのインベーダー
タイトル画面でR2を押したまま、右、△、△、×、×、□、右とコマンドを入力した後、ゲーム中にR1を押すと3Dにできる。

ちなみにPDとはポリゴンデフォルメではなくポリゴンディメンションの略だそうだ。