恋よほう 3日目(終)

+90分
「演劇のことなんかわからない」と突き放したのに勇美ルートっぽい。この女どうすれば諦めるんだ。というかこの物語自体が演劇部中心の話なのか?そんなわけないよな。メインヒロインとは全然関係ないよ。その後演劇部に行くか、真生(メインヒロインの男装時の名前)のところに行くか、という選択肢が出てきたので、真生のところに行く、を選んでみた。これで勇美ルートは回避できたようだ。ただ真生というのは真穂(メインヒロイン)の実の弟の名前でもあり、時折実際に弟が真生として学校や寮に来ている事がある。このゲームでは男と結ばれる事もあるので、真生ルートに進む可能性もあるわけだ。
何かと主人公に突っかかってくる嫌味な教師が実はカツラだったという展開に。何故ハゲはいつまでも馬鹿にされるんだろうな。身体的特徴を馬鹿にするというのは本来許されないことであり、ハゲ以外の事で笑った場合、笑った方が馬鹿にされるだろう。なのにハゲだけは例外的に嘲笑うことが許されている。一ハゲとしては納得しがたいものがある。ハゲは同情されるようなことでもないし、笑うことでもない。
特に真生ルートに進むこともなく、道場の娘の笑う仕草から真穂の名前を思い出した主人公が真穂に名前を伝え、互いに好きだと告白し合って終了。エロゲ版ならこの後チョメチョメするのだろう。ストーリー的にはチョメチョメシーンは余計だと思うが、あったのなら見たいと思うのが人の性。DMMにサンプル画像があったが、これだけじゃ満足できんなあ。まあ無い物ねだりをしてもしょうがない。
その後最初からやり直し、文章を読まず適当に選択肢を選び、女教師もクリア。攻略キャラはあと5人+男2人。ただ女5人のうち4人はまだ一度も登場していない。話の本筋とは直接関係がないということで、あまり興味が持てない。いつか再開するかも知れないが、とりあえずこれでこのゲームは終了ということにする。ちなみに自分の恋よほうをすると、今年の恋愛確率は0%です。誰も聞いてません。