ピッコロが評する「どこかくだらない戦い」が続く。鳥山神はこういう話を描きたいと思いながらも、我慢してシリアスな戦いを描いていたのかも知れない。大人になってもこんな感じのコメディ強めのバトルが多ければ、人気は徐々に落ちていったのではないかと思う。漫画家は自分の描きたい話を描くのが一番いいとは限らない。バトル漫画を描きたかった漫画家がちょいエロ漫画を描いたら神と謳われるようになった例もあるし、硬派な戦争漫画を描きたかった漫画家が不良警察のギャグマンガを描くようになったら、40年続いたという事もある。描きたくないものを描くべきだ。多分。
精神と時の部屋から出られないと知ったブウは愕然とする。だがブウが破壊行為を続ければやがてはそうなる。ドラゴンボール超によれば、人間の住む惑星は28個「も」あるそうだから、１年に１個でも28年後には人類が絶滅する。「お前が破壊を続ければどのみちこの世界のようになってしまうんだ」と言えば説得できるんじゃないか。
見たはずだが感想が残っていない。書いたかどうかなど記憶にない。もう一度書く気もない。書いても意味がない。生きてても意味がない。生まれ変わるなら野良犬に生まれ変わって小学校に侵入してちやほやされてその内女子の一人が可哀想だから誰か飼ってよと言い出すもじゃあお前が飼えのブーイングが始まり私の家マンションだから飼えないもんと言って泣き出し誰だよ泣かしたのはと、いの一番に「お前が飼えばいいだろ」と言ってた奴が何食わぬ顔でクラスメートを糾弾し始め収拾がつかなくなる中完全に存在を忘れ去られたい。
はてなブログに移行してから、「今月のPVが100を突破しました」「1000を突破しました」といちいち通知して来る。何っっだそれ。なあ。いらなくない？それ、いらなくない？意味ある？PVはプロモーションヴィデオの事ではなく、ページビューの事である。ページビューとは簡単に言えばアクセス数の事だが、信憑性には疑問がある。はてなブログ付属のアクセス解析では、このブログのページビューは一日500前後あるという。他のアクセス解析ではせいぜい100PV、ユニーク数は5,60だった。はてなダイアリーの頃も同じくらいだったから、こちらの方が実数に近いだろう。
PVとはページが表示された回数で、ユニーク数はアクセスした人数である。熱狂的ファンが1億回リロードしたらそのページは1億PVになるが、ユニークにすると1である。これは盛り過ぎ。森杉学園。なお、アクセス数は全ての記事で共有されている。だからトップページのアクセス数に限定した場合、多分5PVにも満たないだろう。
それはともかく、通知はいらない。カットする方法がわからない。ないのだとしたら酷い話だ。それほど月間PVというのは、誰もが絶対に求めるであろう情報だろうか。通知する程の事ではない。「あなたの今月食べた食パンの枚数が10枚を突破しました」くらいいらないインフォメーション。導入から４年経過してもオンオフを設定できるようになっていないらしく、対処法は我慢しかないようだ。
アニメにおけるチチの言動には違和感を抱いてばかりだが、しかし「ブウをビンタして殺される」という、アニメですらやらないだろうという行為を原作でやらかしてしまっているから、案外アニメのチチは理性的な方なのかも知れない。
卵にしてから踏み潰したのはブウと作家の優しさなのだろう。生身のまま殺すのでは残虐すぎる。それでもドラゴンボールのような場合は、気で跡形もなく吹き飛ばすという方法が可能ではあるが、それでも卵にしてから踏み潰す方がマイルドだ。マイルドか？マイルドだろう、多分。目の前で母親を殺されれば、悟飯なら簡単に超サイヤ人あるいは２になっていただろう。それ程の事でも悟天はパワーアップなどしない。かつてはどうであれ、怒りのパワーアップは悟飯の特権なのである。超以降怒りで簡単にパワーアップする事には異議を申し立てたい。怒った程度で出せる力くらい修行で出せるようにしておけ。
サタンは一般人には強いというイメージがあるが、散々攻撃して崖から突き落としたにもかかわらず、短時間で目が覚めて銃で反撃されるあたり、本当に強いのかという疑問が起こる。坊ちゃんがめっちゃ強いという解釈もできる。殺人者相手にサタンが手加減したというのも考えにくい。と書いたものの、坊ちゃんはすぐ起き上がって来なかった。普通に解決してブウ達は元の生活に戻った。ここで引き延ばすのか。
しばらく経ってから現れた坊ちゃんと、普通に対決してサタンが撃たれるという展開になった。後ろから撃たれてない分、かえって弱い印象が強い。そしてテンポが悪い。
老界王神がエアロビクスの番組を見ていた。エロ＝エアロビクスというのは健全なのかど変態なのかわからない。どこでこんな番組をやっているのだ。みんなの体操はこんなハイカラじゃない。健康器具の通販番組が近いかも知れない。
「次回、どっちが勝つの!?善悪ブウブウ対決！（悟飯の声）うわあ、元のブウがチョコにされちゃった～。」
タイトルで疑問を投げかけ即座に解答を示している。
フュージョンが解けたトランテンが怪我をしていた。怪しい描写だ。だが改めて考えてみると、ゴテンクスがはっきりと怪我をしたのは初戦だけだった。２戦目は超サイヤ人３となってブウを追い詰めた最中に変身が解除され、３戦目は変身してすぐ吸収された。だからフュージョン中に受けたダメージがどうなるかは定かではないわけだ。
魔人ブウがバビディを殺してから、物語が停滞している。子供っぽいという今までのドラゴンボールにはないパターンの敵だが、そのせいで単独では悪として成立するかどうかギリギリのラインになっている。最初からブウが姿をコロコロ変える予定だったとは思わない。登場させた後で「あれ？こいつで話が盛り上がるかなあ？」と途中で思って変えたのではないだろうか。
＋３０分
オープニングミッションから手こずる。難しい。強引に進めない。慎重になれば何とかクリアできる。スクラップ処理場も難しい。残機制限が厳しい。敵を倒していくとゼロがパワーアップする。行き詰っても鍛えれば打開できそうだ。
列車ステージは道中もボスも一機でクリアしなければならない。余程慎重にやらないとクリアできない。ライフが少ないからだろう。ＤＳはボタンを４つ使えるが、オリジナルのアドバンスでは２つだった。思うように動かせず、相当難しかったのだろう。
不明（不明）
クレヨンから何かに変わった
はてなダイアリーの終わりが近づいてきている。移転するのが面倒くさい。はてなブログには下書きシステムがないというか、少なくともこちらからデータは移行できないらしいが、まだかなり記事のストックが残っている。ストックを100個に留めておいて良かった。実のところ450くらいストックがある。全部アップしてたらほぼ無駄になっていた。この地獄がまだ一年以上続くのかと思った人などいないと思うが、最終手段だから別に続かない。その内別の記事になる。書いたとしても、ドラゴンボールにイチャモンを付けるかゲーム日記ではある。他に何を書けというのだ。○○について調べてみればいいのか？タイトルは「○○が××って本当？▲▲は？調べてみました！」中身は全部Wikipedia調べで、語尾は「〜だそうです」「との事です」。徹底的に調べたという割に、結論は「本当かどうかはわかりませんでしたが、今後も調査していきたいと思います！」。外国人が頭抱えてるようなフリーの画像を至る所に張り付け、最後に「いかがでしたか？」で締める。そしてアフィリエイトドーン。
フジテレビオンデマンドで配信されていたのを見た。冒頭数分で悟空が心臓病で死に、ベジータ達が人造人間にやられた。話の主軸は未来のトランクスと悟飯だったが、そこは原作でほとんど語りつくしているように思う。つまり原作で十分だったところにアニメのオリジナルを追加しても、それほど話の密度が濃くなるわけではない。全編オリジナルだったバーダックの特別編に比べると、原作を引き延ばしたような印象を受ける。容量が増えてもカロリーは変わっていない。
トランクスが関わらない歴史がどうなっていたのかをもっと見たかった。フリーザ親子を倒したのは悟空で、平和な中悟空が発病するという本来の歴史だ。悟空への復讐のために人造人間を開発したゲロがその目標を失った時、どのような反応をしたのか？ゲロはいつ何故死んだのか？人造人間を知らぬベジータは目標を失い腑抜けになっていたのか？
本編のベジータは人造人間の存在を知った上でブルマと結婚したが、知らなくても結婚した。だがその結婚では意味合いが異なるはずだ。前者のベジータは、悟空も人造人間も倒そうと必死に修業した。アニメでは修行で傷つくベジータに、ブルマが母性本能を動かされたという展開だったが、後者ではふてくされて腑抜けになったベジータにブルマがときめいたのかも知れない。と思ったが、この作品ではベジータは超サイヤ人になっていた。自分のイメージとは違う。人造人間という目標を与えられなければ、ベジータは腐ったまま超サイヤ人にはなっていなかったと考えている。なにせベジータは１年近い時間がありながら、女の家に寄生してバーベキューを楽しむほど堕落していた。フリーザが来た途端地球は終わりだと一瞬で諦めている。修行などしていなかったはずだ。１年修行していれば、少なくとも戦う前から諦めるほど弱くはなかっただろう。戦闘力18000だった頃から実戦だけで100万以上に強くなったベジータが、指令や戦闘から離れて、いくらでも修行できますよという状況になって修業しなかった理由とは？腑抜けていたからとしか言いようがない。ただベジータは子供の頃から激戦地に飛ばされ続けたはずで、長期休養があったとしても移動中に寝る時だけだったかも知れない。そういう人間がゆっくりバーベキューできるようになれば、堕落するのも仕方ない。いずれにせよ超サイヤ人になれたのは修行するきっかけがあったからのはずだ。フリーザもいない、悟空も死んだ地球では命に危険が及ぶとは考えられず、目標もないのに限界以上の特訓をしたとは思えない。
地球人が次々殺されているという状況の中、安全な天界でババ抜きをするクリリン他。ババの位置を教えようと必死に目くばせする18号は可愛い。
老界王神を封印したのは実はビルスだったという凄まじい後付け設定が後に加えられたが、アニメを見ても、老界王神の発言はとてもビルスの事を言っているようには感じられない。ただし「魔人ブウほど悪い奴ではなかった」というのは実力の事ではなく、性格や行為という解釈も成り立つから、「ブウより強いビルスが封印したわけがない」という意見は矛盾を指摘するほどのものではない。
老界王神に能力を使ってもらう代わりにブルマの体を触らせる事を約束した悟空に対し、今のご時世ではセクハラだとか女性蔑視だとかと叩かれる。絵の中の行為すら批判される。作り手がそれを肯定していると思われるからだ。しかしそれを言い出せば、今回の件は売春になり、トランクスと悟天を戦いに駆り出すのは児童虐待になる。そもそも戦いも許されない。創作物の暴力行為にはまだ世間は寛容だが、性に関しては批判が強く、お色気漫画の主人公は昔に比べ随分と受動的になった。あくまでも偶然、あるいは事故、もしくは女側からのセクハラによって嫌らしい目に合うようになった。それでも女を性の道具にしているとか何とか言って叩かれる。
