最近YouTubeにやたらFacebookの広告が挿入される。その広告には障害者がスポーツをやっているらしい写真が全面的に掲載されている。「どう?この人キラキラしてるでしょ?障害なんて関係ないのさ」と言いたげだが、四肢のない人物の写真をわざわざ選んで見せつけている点で、押しつけがましさを感じる。「彼等」の言う多様性は同性愛者も障害者も宗教も人種も関係ない、全員理解しろ、受け入れろ、理解できない奴は死ね、というものである。失うもののない場所でしか本音を言えないからここで言うが、障碍者の広告見る度嫌な気持ちになってるよ。YouTubeにはブロック可能な広告と不可能な広告があり、Facebookは当然ブロック不可能である。Googleへの貢献度の高い、要するに金払いのいい企業はブロック不可能なのだろう。大企業の思い付き、ごり押しに対してはできる限りあらがわなければならない。ぜいたくな暮らしをしている者達の言うSDGsだの多様性だのほど胡散臭いものはない。