メガドライブミニ 103日目

モンスターワールド4(1)

+1時間
アクションRPG。RPGといっても装備の概念と金稼ぎ要素があるくらいで、アクションの成分が多い。最初のダンジョンへ入る前に行き詰まった。自分の家で必要なアイテムを取っていなかった。説明されたかどうかも覚えていない。かつてはRPGの村人全員に話しかけていたが、最近は必要な人物にも話しかけず、話し掛けても内容を忘れてしまう。頭が危ない。
このゲームは村人が多い割に答える内容がほぼ同じで、話し掛ける気が失せて来る。時折「RPGってこういうセリフが多いよな」といったメタネタも挟んでくる。いやね、一般のRPGはもう少しセリフの種類多いけんな。一緒にしたらいけん。昔のゲームは容量の問題があったが、このゲームは94年製だろう。ハードこそ違うがFF6と同時期でこのセリフの少なさはない。そもそも喋らせる内容が特にないなら村人を配置する必要がない。わざわざ一軒家を用意しておいて、話す内容が「今日もいい天気ね」では容量の無駄遣いだ。
見た目の雰囲気からして簡単なゲームかと思われ、実際簡単ではあるのだが、ライフがなくなると問答無用でセーブした地点まで戻されるとか、回復する手段がないまま放置されるとか、時折容赦のない仕様になっている。これからどこまで難しくなるのか読めない。終始簡単という事はなさそうだ。
宝箱を開ける時にはBGMが止まり、主人公(女)が尻を振りながら宝を取り出す。BGMまで止めるのは、ユニクロのCMと同じで注目させるため、つまりは尻を刮目して見よという事なのだろう。見る。