ロックマンメガワールド 3日目

+1時間30分

本体にセーブし忘れていた。だがセーブデータは残っていた。メニューに戻ろうとすると「プレイ中のデータが失われる」と脅された気がする。結局それぞれのソフトのセーブ機能も有効なわけね?だが怖いから、毎回本体のセーブ機能も使ってから終わるだろう。

3をクリアする。違和感が強いながらも、ファミコンと変わらず、3のワイリーステージは意味がわからないくらい簡単だ。ステージも短く、ボスにも覇気がない。1にせよ2にせよ、慣れても楽勝ではない部分はある。3はそういう事があまりない。初めてプレイしたロックマンが3だから、当時は何も疑問に思わなかった。難易度は間違いなくドクロマンステージの方が上だ。ワイリーステージの難しさを毒浪漫ステージに吸い取られたかのようだ。何だ毒浪漫って。

ロックマンの兄のような存在であるブルースが、メガワールドではどう見ても小さい。ファミコン版でもそうだったか。

1のコピーロックマンはファイヤーが効きづらくなっている。何が弱点なのかわからず、ロックバスターで倒した。カットマンには炎が有効らしい。エレキマンが早くなっているせいで、ワイリーステージ2がやや難しくなっている。

2のワイリーステージはもっと難しくなっていた。元々一度やられると、武器エネルギーが足りず進めなくなるという理不尽な設計だった。操作性が変わったせいか思うように進めず、行き詰る回数が増えた。ステージ1のボスの変化が大きい。FC版は足場となるブロックが動く事で画面がスクロールしているように見せていたが、実際には画面そのものは動いていなかった。だからドラゴンの位置は変わらず、ロックマンは飛んで来るブロックに飛び移るという感じだった。メガドライブ版では実際にステージが横に続き、ロックマンがブロックに飛び移るとドラゴンとの距離が変わる。画面もスクロールするため、操作感覚がFC版と全く違う。元々FC版の性能ではできなかった事をメガドライブで実現したのだろうが、FC版で慣れている身には戸惑う。

更にボスの吐く炎の仕様も変わっている。FC版は処理落ちでまともに戦えなかった。わけがわからない内に勝負が付く事が多かった。今回は処理落ちしなくなったが、炎は遅い上にダメージが大きい。最上段のブロックに載ったままでは避け切れず、避けようとすると転落するリスクが高い。