ロックマンメガワールド 2日目

+1時間20分
弱体化するボスもいれば強化されているボスもいる。ファイヤーマンは理不尽な炎の連発をしなくなった分弱体化し、カットマンは耐久力が跳ね上がり、やたら強くなっている。攻撃を受けると半端に後ろに下がるのが厄介だ。遅くなっている弾もあれば速くなっている弾もあり、ファミコンと同じ感覚ではプレイできない。といってファミコンより難しいかは微妙だ。むしろ簡単か。1UPの入手確率が上がっているように感じる。3のクラッシュマンには弱点武器が当たらない。ハードナックルが使いづらい。元々当たりにくかったが、ここまでではなかった。
2のクイックマンが枠からはみ出ていない。移植したスタッフがミスだと思って直したのか。やれやれしょうがないなと言わんばかりに。わざとやってんのに。わざとやってる事を承知の上で、「もはやそんなギャグをする時代ではない」と思って直したのか。確かにFC版の88年とメガドライブの94年では世代が違う。まだドリフに勢いのあった時代から、カトケンさえ人気に陰りが見えてきた時代だ。ベタからナンセンスへとギャグの主流は変わった。だが枠からはみ出ているのは、どちらかというとナンセンスだ。88年は良かった。知らんけど。94年の時は担任が安田先生だった。知ってる?安田先生って。知ってるか。そうか。あ、違う。西本だっけ?誰だっけ?知ってる?ほら、あのガソリンスタンドの近くにある服屋の娘の……。
メガドライブミニは、それぞれのソフトで本体のセーブ機能を使う必要があるようだ。ソフト自体にセーブ機能があっても、本体側のセーブをしないとデータが失われるらしい。紛らわしい。ファミコンミニではどうなのか。