今週も間延びしているドラゴンボールZ #207

気功波をトリックだと言うビーデル。この頃はトリックという言葉の意味を知らず、サタンが何を言っているのかも理解していなかった。
星を壊す戦いをしておいて、2トンや10トンの重りで強さを演出する意味がわからない。ドラゴンボールに限らず、バトル漫画ではそういうギャップを感じる事が多い。散々派手な戦いをしてきたキャラクターが、チャチな刃物や銃で致命傷を負ったりする。
繋ぎの回の割に作画が妙に良い。ははーん、さては中鶴だな?と知った風な口を聞いたが全然違った。そもそも中鶴氏が作画監督かどうかも知らねえ。増永という人物が作画監督だった。そして増永回というキーワードで検索すると、一定の評価を受けている事がわかる。プロ視聴者サザエさんでも誰が作画監督かわかるのだろうか。脚本はわかりそうな気がする。「こいつイササカ好き過ぎだろ」「脚本が○○って事は早川さんが出て来るな」などと思っているのだ。