FINAL FANTASY III 29日目

+1時間30分
結論から言うと、リボンは現在のパーティのジョブは全て装備可能だった。そして状態異常付加攻撃は一切効かなくなった。つまりザンデクローンとの戦いは強制だったということだ。FC版知ってるからわざわざザンデクローンなんかと戦わないよ派、宝箱は無視する派、最初は開けたけど面倒臭い敵が出てきたから2つ目以降は無視する派などに対する嫌がらせだ。油断でも慢心でもない。
そして暗闇の雲は、くさいいきなど関係ないくらい強かった。ファミコンとは比べ物にならない。ゲームセンターCXでいうところの「ファミコンやから簡単やろ」とは、このゲームのためにある言葉といっていい。知性の関係か知らないが、戦士系ジョブに対して、「いかずち」が恐ろしく痛い。そして本体も波動砲をFCほどではなくても、アホほど連発する。1度のターンで「いかずち」「はどうほう」が組み合わさると、戦士系は100%死ぬ。逆に物理攻撃が多いと魔導士系が明日を生きる資格を失う。つまりどうすることもできない。戦略を練る意味もない。たどり着くまでに1時間30分もかかる。試行錯誤すなわち時間の無駄である。すでに3時間も意味なく浪費している。
改善の余地はある。手裏剣を投げるだけなら、忍者を前列に立たせる意味が全くない。ナイトは最終戦においておおよそ無価値である。クリスタルの盾2段構えで守りを堅固にしようと、いかずちのダメージは恐らく変わらない。ただの木偶の坊だ。となると、忍者を2人にして投げ続けるのが得策だと言える。ネックは移行期間があることだ。弱体化している場合、なげるのダメージが小さくなったり、攻撃で受けるダメージが大きくなったりするなら意味がない。最終ボス手前でまさかのレベル上げを行わなければならない可能性が出てきた。面倒な話だ。触手を倒す事を試みるという手もあるが、やはりこれも試行錯誤している余裕がないから触れない。
ともかく次で絶対勝つためには、レベル上げを徹底的にするしかない。RPGでの敗北による時間ロスは耐えられない。冗談じゃない。何だったら全員レベル70になるまで挑まなくてもいい。セーブさえできれば何時間かけても文句はない。どうせレベル上げ中は本を読む。むしろレベルを上げている最中にしか活字は読まない。