FINAL FANTASY TACTICS 6日目

+1時間10分
伝家の宝刀攻略本を使う事にした。使え使え。クリアした後で読んだって意味がない。女神転生と違って敵の陣容がわかったからといって、楽勝になるわけでもない。
パラパラめくって絶望した。システムの説明が異様に長い。読めね〜〜〜。もうこれに楽しみを見いだせる頭と気力がない。キノコとったらでかくなって栗を踏み潰すくらい単純でいい。しんどい。このシステムを理解するための脳の容量を別の事に使いたい。いや、この程度の事も理解できない脳では、他の事にも使えないのは知っている。でも本の半分以上がシステムの説明だぜ。これではゲームのシステムなのか、システムのゲームなのかわからない。
レーニングで出現する敵のレベルが、最高レベルのユニットによって変動する事がわかった。つまりラムザのレベルをどんどん上げると、敵もそれに近いレベルになるという事で、レベルを上げれば上げる程トレーニングに勝てなくなる。全員少しずつ上げるしかないという事だ。ラムザだけをひたすら上げると詰んでしまう可能性がある。もっとも上げようと思っても途中で勝てなくなるか。あー面倒くせ〜〜。面倒臭いと思いながらプレイするゲームに如何ほどの価値があるのか?面倒臭いと思いながら漫画を読み、小説を読み、絵を描き、映像を見る。惰性ならやめてしまえ。帰れ。

ゴチャゴチャ書きながら5日間プレイしなかった。真3と同じ展開になりつつある。真3は中盤頃から戦闘が楽になってどんどん進めるようになったが、このゲームは多分そうはならない。
ストーリーの敵はレベルが固定のはずだが、しっかりラムザのレベルと同じだった。通過点だからか?黒魔法の準備中に攻撃されてHPが激減し、更に自分の放った黒魔法でラムザが死亡。リセット〜〜〜〜〜〜。本当にやめたい。2回目、自爆に巻き込まれラムザ死亡。肉体消滅まで頑張るつもりだったが、全く敵わない。本当にもう詰んでるんですけど?!?!?!
こちらからはほぼ動かず、引き寄せてから戦った。それでもボムの自爆でラムザが召される。今回は何故か戦いが成立し、ラムザが腐る前に何とか勝った。毎回死に物狂いだ。こんなの違う。余裕がない。シミュレーションRPGというのはアークザラッドくらいの緩い感じで良い。あれも若かりし頃は終盤地獄のように辛かった。あの時の辛さに似ている。

次のマップは人間が相手だった。レベルは少し低い。ストーリーの薄い、モンスターだけのマップはレベルが固定ではないということか?何度やっても必ず死人が一人出る。勝つ事は勝てるが、このゲームにおいて犠牲者を出す事は大ダメージだと判明したので、リセットするしかない。レベル1から鍛えるなど冗談ではない。勝てる戦いなのにやり直す。理不尽だ。フェニックスの尾を買っておけという話ではある。もういやだ。本当に。