真・女神転生III NOCTURNE 3日目

+19分
全くプレイできていない。早くも嫌になってきた。焦ってプレイするゲームはつまらない。余裕をもってプレイしたいとは思っている。だがプレイ開始から10日で1時間半しかプレイできていないと、焦りもする。またクリアする頃には季節が変わるのか。勘弁して欲しい。そう思いながらも一か月触らず。ゲームがしたい。する暇はある。意思もある。あと必要なのは何だろうか。ガッツが足りない。
更に10日が経った。さすがにここまでプレイしていないと、焦る気持ちもなくなった。ゆっくりでもいいから、とにかく少しずつ進めることにした。焦らないとはいえ、やらないと終わらないし、終わらないと次のゲームに進めない。10分でもいいからやる。筋トレみたいになって来ている。じゃあ筋トレしろ。クリアする頃どころか、既にすっかり季節が変わってしまった。この分ではクリアする頃には2つ季節が変わっていそうだ。
ボルテクサー(仮)後の東京の外に初めて出る。女神転生はやたらに東京という土地をピックアップするが、東京以外はどうなっているのか。消えてなくなっているのか。東京といっても23区の一部で、この世界に小笠原諸島東村山市があるとは思えない。北区もなければ江戸川区もない。東京都民の一部は、23区のごく一部だけが世界の全てだと思っている。女神転生の世界観はそういう感覚を体現しているかのようだ。間違ってはいけない。東京だけが世界の全てではない。北の果てには板橋区があり、東の果てには多摩というジャングルが無限に広がり、南の果てには大田区がある。
わけもわからずフィールドを移動する。長い間プレイしていないと、ストーリーもほぼ忘れている。そもそも何が目的だ。どこへ行って何がしたいのかわからない。建設現場らしき場所に入る。狭い上、入り方がわからない部屋がある。時間がなく、ろくに探索しないまま病院に引き上げてセーブした。まるで進んでいない。まいった。