駿河屋の福袋を買った 6日目

ジャンル色々!攻略本箱いっぱいセット(650円)

  • (18)PS ミリオンクラシック 虎の巻(100円)

シールには「虎の巻」と書かれているが、本にはどこにも書かれていない。「プレイステーション必勝法スペシャル ミリオンクラシック」が正しい。どこから出てきたのだ虎の巻なんてのは。馬なのに。久々のシミュレーション。例によって実在した競走馬のデータは雑学になりそうだが、当然ながら以前出た競馬の本と内容が被っている。最近ロボットスポーツ以外が続いていたから、ここからは覚悟した方が良さそうだ。

ぶ厚い時点でわかるんだよ、どうせまたスポーツのシミュレーションだろ?と思ったらまさかの逆転一等賞〜〜〜〜〜〜〜〜〜!だってこのゲーム持ってんもん。しかもやってねえの。「ソフトはプレイ済だが攻略本は持っていない」」というパターンでもかなり当たりだが、二等賞止まりだ。「いずれプレイするつもりでソフトだけ買ったがまだプレイしていない」というパターンが間違いなく一等賞。むしろ特賞。ハンドベル鳴らし放題。
普通に買うだけでは得られぬこのお得感が、福袋の魔力だと言えよう。福袋を初めて買っておきながら、知った風な口を聞いた。これが入っていた時点で、この福袋は勝ちだったと判断して良いだろう。値段の相場はともかく、ちょっと欲しいと思っていたものが入っていたのだから損はしていない。問題はこのゲームをいつやるかだが、その予定は全く立っていない。既に買ってから一年半くらい経っている。例の競技場の完成とどちらが早いか勝負だ。

最低価格ではないが、最近値上げしたようだから少し前まで100円だった可能性がある。格闘ゲームの攻略本もあれば良いとは思っていたものの、これはカクカク時代のバーチャファイターで、有り難みに欠ける。しかも人物紹介はケツを向けて顔が見えないという斬新なデザインだった。頭隠さず尻隠さず。顔を見せておくれ。

人物紹介、フローチャート、敵やアイテム一覧と一通り揃った攻略本。上下巻などでもなく、これ一冊で完結しているようだ。これこそ求めていた感じの本だ。眺めるのが何となく楽しい。ドルアーガの塔を探索するミニゲームがあるらしい。確かなりきりダンジョンにもドルアーガの塔が出てこなかったか。ナムコが好きなのかテイルズシリーズのスタッフが好きなのか。

またぶ厚い=シミュレーションと思ったが、全然そんなことはなかった。スポーツやロボットでもない。何故序盤にあれだけスポーツやロボットが続いたのだろうか。無作為に選んだはずだ。ここに来てRPGが多くなってきた。この本も一冊で完結している。何やら公式ガイドブックには完全版というものもあるようだが、この本だけでもほとんどの情報は出揃っていると思いたい。

テイルズもこのシリーズも全くプレイ経験がない。同じシリーズにしか手を出さないせいだ。いきなり3からプレイするというのも抵抗がある。水滸伝というだけあって仲間が非常に多い。自由に編成できるのなら、当然女のみで構成すると思う。