ウィザードリィエンパイア 〜古の女王〜 23日目

+2時間20分
神々の宮殿ではなく神殿だった。神々の神殿。神多いな。
攻略は保留し、ほぼ埋まっていない称号で取れそうなものの獲得を目指す。「老兵だって戦いたい」は一定以上の年齢になるか、老衰が条件だと思われる。老化させるのは宿屋でひたすら泊まるか転職を繰り返すか死んで蘇生するか。宿屋で連打してみたが、一向に年を取る気配がない。効率が悪すぎる。有料だと一週間単位で泊まれるようだが、金が勿体ない。
転職を繰り返す方法を試みる。レベルを上げて転職してを繰り返すと、どんどんパラメータが下がるのか、レベル6になっても転職不可能なくらい貧弱になった。こうなるとレベル上げも大変だし効率が悪い。
残った方法は殺して蘇生を繰り返すことだが、これも敵に殺されるというのは難しい。神々の神殿には落とし穴があることを思い出す。ここで仲間を殺して蘇らせ、また殺して蘇らせる、という命を冒涜した方法を思いつく。順調に老化していったが、蘇生に失敗してロストしてしまった。この人の人生は何だったのだろう。別の称号が埋まったから良しとする。ロストと何度も灰になるという条件を達成し、2つ称号を獲得。
「燃え尽きた魂達を呼び戻せ」というのは、恐らく灰状態から蘇生することだろうと思い、新しいキャラクターを再び殺して蘇生させ続けた。3,4回は灰から蘇生させたが、称号は獲得できない。過去に灰状態から復活させた仲間もいたはずだ。5回は越えている。とすると10回か?なかなか厳しい。灰になる確率も何故か落ち、40代になった。そろそろ老衰かも知れない。
死と再生を繰り返し、燃え尽きた〜は達成。56歳で老衰したが、称号は増えず。「戦いたい」だから戦闘に参加させてみても変化なし。ロストする確率も増え、リセットしながら老化させる。60歳で称号を獲得した。称号が10個になると、失敬な口を聞いていた王女が態度を改めた。禁じられた職業にも転職できるようになったという。説明書で全部書かれている。禁じられた職業はベルセルクしかない。戦士系が一人だけ転職可能だったので転職。パーティの戦力が落ちる恐れもあるが、要求されるパラメータが高く、一から育てるのは至難だ。

レベル上げがてら神々の神殿を探索する。神殿中央にいる人物に大いなる魂を渡すと、門の鍵を入手する。これで扉の奥に行けるようだ。それなりに戦闘した後脱出。称号獲得のためにレベルを上げ始めた、モンクのレベルがなかなか上がらない。忍者もなかなか強くならず、まだ呪文を全て覚えていない。上級職はレベルが上がりにくいのだろうか。
モンクは称号を獲得するためだけの要員だ。長居されると困る。相性システムが面倒だ。半エルフを入れていないとパーティが著しく弱体化してしまう。
ベルセルクのHPが4ケタを突破した。頼もしい一方、そこまでインフレさせる必要があったのかという気もする。敵のHPも割と多い。濁点に1文字分使う古風な雰囲気を意識しながらも、HPはしっかり現代に合わせている。昔のウィザードリィのHPがどのくらいだったのかは知らない。

敵が強い割に経験値がそれほど高くないのか、必死に探索して帰還してもレベルがあまり上がらない。ベルセルクはまだレベルが低いせいか、ほとんど敵にダメージを与えられない。完全に木偶の坊だ。アルカードなしでは戦いが成立しない。呪文を連発してかろうじて倒せることもあるが、ちょっと強めに攻撃されると即死する。
全く歯が立たないわけではない分、かえって絶望感を覚える。しかしミルダール地下の探索はもっと絶望的だった。アルカードに完全に頼った上で、それでも何度もリセットしていた。それに比べれば、死ぬ確率も減り、多少ダメージも与えられている今の方がマシだろう。レベル上げより探索を優先する。アルカードより強力な召喚モンスターがいるかも知れない。