ギルティギアイグゼクスアクセントコア 3日目

+43分

キャラクターが変なタメ技を使って止まってしまう問題の原因がわかった。「朝凪の呼吸」という技が発動していたせいだった。コマンドは↓↓+ボタン。これでは誤動作しても仕方ない。ガチャガチャ押していたそうなる。で、このコマンドは説 明 書 に 載 っ て い な い。じゃけんじゃねーよまったくよー。

更に技にどういう効果があるかについても当然説明がない。小学生だったらこの時点で投げ出すぞ。説明書にないコマンドが発動した上に、効果がわからないのだから。なんでネットで調べなきゃならないんだろう。技の威力が増すようだが、スキだらけで誤作動は困る。ガチャ押しをやめろってーのかーえーこら。

他の格闘ゲームでは、ほとんど手を出したことがない練習モードをプレイする。ゲーマーとして屈辱だ。説明書も読まず練習もせず、勢いで進めることこそゲーマーの矜持。技を何も覚えられない。波動拳昇竜拳が限度だ。それ以上はやめてくれ。脳がオーバーヒートする。このゲームがややこしいのは、攻撃がパンチ、キックという2種類ではなく、パンチ、キック、斬り、大斬りと4種類ある点だ。当然技も十字キーと4種類の攻撃の組み合わせになる。余計覚えられない。もっともパンチキックだけのストリートファイターでも、技を全て覚えた試しはない。

一通り技の練習をした後、難易度などは変えずアーケードモードをプレイする。使える技が多少増えただけあって楽になった気はする。だがボスは相変わらずだった。それまでの敵と比べて強くなりすぎだ。卑怯な必殺技は3パターンあり、その内2パターンは避けられるようになった。前回よりは早めにクリア。難易度を上げることはあっても、2ラウンドに戻すことはない。絶対勝てない。

隠し要素について調べた。ギャラリーはそれぞれのキャラクターでクリアすれば良いだけだが、キャラクターのバージョン違いを出すには、サバイバルモードでひたすら勝ち進まなければならないようだ。それは無理だ。ストZERO3のように起動時間によっても解禁されていくという。そのためだけに数十時間付けっぱなしにするのは抵抗がある。といって自力で出すのは不可能だし、いくらなんでも40時間もこのゲームをプレイするはずがない。40時間といえばシレン3と同じくらいのプレイ時間だ。このゲームにストーリーやムービーデモ、ZERO3のワールドツアーのようなものがあればともかく、そんなものは一切ない。ひたすら対戦である。どうしたものか。全キャラでクリアというのも苦しい。一度慣れたキャラ以外を使う気になれない。制限時間を短くして、敵の体力を削った後はひたすら逃げる威風堂々作戦で行くか。