風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫 11日目

+2時間

氷の山

やはりひとまず一気に潜る。からくりローズがボス。ボスに近づくだけで2,3ターン消費し、その間遠距離攻撃で攻撃され続けるのは鬱陶しいから、動かず矢でひたすら攻撃。相手も遠距離攻撃を続けるだけで、まさに「パターン入った」状態だった。1ターンから全く同じパターンが続き、気が付けば撃破。クソ度は低く面白くもないボスだった。

いつまでこのミニダンジョンのループが続くんだ。休憩箇所がある巨大なダンジョンと考えるのは難しい。せめて階数を引き継いでいれば話は違った。火の森が30〜40階で、氷の山が41〜50階などならまだ深いダンジョンに潜っているという感覚は保てた。

転ばぬ先の杖の回数がやたら多いから不安になったが、やはり今までのように持っていれば安心というものではなく、規定回数転ぶと効果を失うようだ。「転ばぬ先の杖」の意味わかってんのか。当初使用回数が0回だったというユーモアが潰された。

おにぎりに変化されると相手に1ダメージしか与えられなくなった。無駄な仕様の変更だ。ダメージ計算式の変更の影響かも知れないが、以前のように装備の効果がなくなるだけで十分だ。これでは凶悪過ぎる。アイテムが使えない、装備が無効化するというだけでも十分凶悪なのに、何故それ以上酷くする?

竜が池

クラゲの弱体化攻撃に耐えたはずの装備がケロケロで弱体化した。金の印があったはずだが、消えている。何回か攻撃を受けると消える仕様か?確証はないが、だとしたら下らない話だ。薄々わかってはいた。シレンのようなゲームは、シリーズを重ねるごとに不便になっていくと。

さすがに探索もせず進んでいるとレベルも不足する。今回は引き返すつもりで進んでいた。5階くらいまでなら大丈夫だろうと思いきや、ボス戦になった。必要かこのダンジョン。ボスはセンセーだった。一人ならクソ戦になりそうもない。実際クソボスではなく、あっさり戦いが終わった。

そこからセンセーの独演会が始まった。「おれはお前の父親を殺した」と言っておきながら、最終的には全く殺していないという落ちに落ち着いた。全ての創作者に言いたい。衝撃的な見出しで釣って、あとでトーンダウンするのはやめろ。「そうよ、私があいつを殺したのよ!」→「私はあの人を止められなかった……私が見殺しにしたの!」→「だから殺したも同然!」 その理屈はおかしい。「あいつは死んだ」の後で「生きているはずがない」というトーンダウンも結構多いと思う。

からくり櫓

出会い頭の痛恨で殺される。命中率が低い上に敵は痛恨か。どーもバランス感覚がのう……。そろそろ装備が貧弱なのを何とかしたい。しかし合成の壷は全く拾わないし、竜脈は鬱陶しい。なんかこう、気持ち良くないな。+付きの装備は蔵に貯めているが、そろそろ蔵がいっぱいになりそうだ。そうなると合成の壷をひたすら探すしかなくなる。気の遠くなる話だ。

どこでもダンジョン

序盤ですら3回攻撃しないと敵を倒せない。装備の貧弱さを思い知った。そら執拗に弱体化されたらそうなる。