鉄拳5 5日目

+1時間30分

アンナ

4人目のリーは負けイベントがあった。傾向がわからない。今までクリアしたキャラクターにも負けイベントがあったのだろうか。さすがにもう一度やり直すのは面倒なので、攻略サイトを探したいところだ。しかし最近は本当に情報を探しにくい。あまりに糞サイトが多すぎて検索が億劫だ。
ニーナアンナのエンディングと言えばエロだが、今回はエロ路線の割に露出度は低かった。PSの粗末なポリゴンの時の方が頑張っていた。何故PS2のクオリティで、あの頃に近いエロを見せてくれないのだろう。残念だ。

木人

非常に使いやすく、6人目までかなり短時間でクリアした。しかし6人目になって急に操作感が変わり敗北。ここで初めて、木人が前作のコンボットのように、毎回ランダムに誰かの技をコピーしている事に気付く。いくらなんでも6人目まで気付かないのはおかしい。負けなければ変わらないのだろうか。
木人は選択時に押すボタンによって性別が変わる。少なくとも口調は変わるはずで、4人目のイベント内容が違うのかどうか気になる。

マードック

キングのルートでは和解したマードックだが、マードック自身のルートでは和解などしなかった。エンディングは関係ない試合に割り込んでやりたい放題するマードックを、スティーブが苦々しく見つめる、というものだった。
新たな因縁が生まれるのかと思いきや、スティーブは終始見るだけ。何故黙って見ているのだろう。スポーツマンだからさらに割り込んで戦うわけにもいかないのだろうが、怖くて手が出せないように見えてしまう。スティーブルートではマードックと一切関わらない。「6」への伏線か。
←△の技で敵を何度かハメることに成功した。仁八さえも2回目くらいで勝てた。さすがにこの辺はEASYということか。

レイヴン

停滞することなくクリア。新参キャラで他のキャラクターとの関連も薄いので、これといって感想はない。平八は10数km吹っ飛ばされながらも何とか生還したらしい。どういう爆発の巻き込まれ方をしたら10kmも吹き飛ばされるのだろうか。その爆風で体が粉々になりそうなものだ。吹き飛び方が明らかにギャグだった。鉄拳は基本的にはギャグなのだろうと思う。

風間飛鳥

父の仇であるフェイが4人目に出てきて驚いた。普通は7人目か8人目じゃないのか。8人目ではデビル仁との戦いにならず、いきなり仁八戦になった。直接仁と戦わない事に理由はあるのだろうか。飛鳥に触れられた仁がデビルから人間に戻ったのは、風間の力がデビルの力を打ち消したとかそういうノリなのか。仁と飛鳥の関係はわからずじまいだった。さすがに兄妹ということはなさそうだ。

JACK5

マードック同様、←△だけで仁八に勝てた。CPUはハメ攻撃に弱いらしい。エンディングに登場したジェーンがこのゲームの中で一番可愛かった。次点はジュリア。長い間記憶を失っていたJACKが記憶を取り戻した。その後再び衛星兵器で破壊される事を期待したが、そのままエンディングが終わってしまった。

ニーナ

ストーリーはアンナルートとほぼ同じだった。違うのはエンディングで相手の服を斬るのではなく、撮影現場もろとも爆破するという点だけだった。ニーナってこんな鬼畜だったか。映画スタッフまで殺すのは酷い。アンナはともかく。

風間仁

当然デビル仁は出現しない。呪われた血を始末するみたいなことを言っといて、三島財閥を手中に納めて笑みを浮かべるのはおかしい。結局同じ穴の狢という事なのか。単に風間飛鳥とは関わっていないルートだから、精神をデビルに食われているとも考えられる。だからデビルってそもそも何だよ。格闘ゲームにこの手の設定がよくあるのは何故なのだろう。殺意の波動やKOFのオロチがどうとかも、これに近い設定だろう。流行りか。

8人もクリアしたのにまだ何人か残っている。キャラが多すぎだ。気がかりなのは仁八の欄がないことだ。今までのシリーズではデビル一八もオウガも使えていた。今回に限ってボスキャラを使えないということはないと思うが、どうやって使えるようになるのかわからない。思わせぶりなランダムパネルに仁八が混じっているのか。