鉄拳4 1日目

+1時間
1〜3以来鉄拳シリーズをプレイするのは10年以上ぶりである。3作やっているからうまいと言えば全くそんなことはない。技も何も覚えてない。ただボタンを適当に押すだけの小学生並のプレイである。それでもそれなりに楽しめるのが、格闘ゲームの良いところだ。人と対戦してナンボなのかも知れないが、人と優劣を競うなんてそんな野蛮な真似はしたくない。

一八と、名前忘れた新キャラの人でクリアした。エンディングは3までと違って、セリフが挿入されるようになった。これまでの短時間且つ基本的にはサイレントで密度の濃いストーリーだったのに対し、今回のエンディングは凡庸の域を出ないものだった。デビル化した一八は三島家の敷地を吹き飛ばしたというが、それをムービーで見せるべきじゃないのか。狡猾な平八が普通に一八と仁を会わせた意味もよくわからない。ウイグル獄長が言うところの「絶対会わせてはならないふただり」だろう。

新キャラのボクサーのエンディングもまた、普通だった。よくよく考えてみると3のエンディングでもセリフはあったが、テンポは悪くなかったように思う。どうも今回は全体的にもっさりしている。3までと比べての話で、別に無駄なシーンがあるというわけではない。

ゲーム中に技の一覧を見てみると85個もあった。10個でも覚える気がしない。