メガドライブミニ 82日目

+1時間20分

シャイニング・フォース~神々の遺産~(9)

竜は無限に沸く雑魚にダメージ1しか与えられず、相手の攻撃一発で死んだ。もういいやこんな爬虫類。ボスに勝てる戦力は十分過ぎる程整っている。終わりを目前にした足踏みなどできず、普通に倒した。他のゲームでもクリアせずにもう少し楽しもうと思っておきながら、結局終わらせているように思う。堪え性がない。
エンディングでは伝説の武器でダークドラゴンにとどめを刺した主人公だけが城に残り、行方不明になるという王道パターンだった。アークザラッドとそっくりだし、他のあらゆる王道ファンタジーと類似している。定番なのだろう。だが最後の最後で主人公は普通に現れた。沈んだ城からどうやって脱出したのか?恐らく「くぐってきた修羅場の数が違うから」だろう。答えになっていない。そして今まで喋らなかった主人公がエンディングから急に喋り始めた。という事は今まで演出上セリフがなかったのではなく、ただ黙っていただけだという事である。
色々と隠し要素があるようだが、例によってクリアすると全てがどうでもよくなる。どうでもよくなった方がいい。短期間に長時間やり過ぎた。もうやめておくべきだ。これほどの密度でプレイするとは思わなかった。普通のRPGより中毒性が強い。アークザラッドに似ているから懐かしかった事もあるし、死亡リスクが極端に低く、ストレスが小さかった事も理由として大きい。一旦死んだら蘇らない、蘇生に金がかかる、敵がどんどん攻めて来るといった内容なら、これほど一気呵成には進まなかった。

ボスを倒す寸前から再開して無限に沸く敵でレベル上げをする。無限ではなかった。何体か倒すと出て来なくなった。レベル30くらいになると、レベルを上げてもパラメータにほとんど変動がない。それ以上はあまり強くならないようだ。とするとひとまず主要キャラをレベル30に上げれば十分だという事だ。そこまで上げる理由はない。

ランドストーカー(1)

数分プレイ。斜め上からの見下ろし型のアクションだった。非常に操作がし辛い。レディーストーカーという似たゲームを見た記憶がある。さてはどっちかがパクリだな。