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7人ぐらいクリア。キャラクター選択画面の空欄が全て埋まった。後はデビル化した仁か一八が使えるかどうかといったところか。完全にただの作業である。絶対に楽しみ方を間違えている。さりとてルールはややこしくて覚えられないし、技に至ってはもう一つも覚える気がしない。85個はまだ少ない方で、シャオユウに至っては120を超えていた。全てが全て攻撃というわけではなく、単なる移動技や構えを変えるだけの技も1つとしてカウントされているとはいえ、それでも尋常ではない数だ。
有野氏がストリートファイターでヨガファイヤーしか使わない理由もわかった気がした。普段格闘ゲームをプレイしない身からすると、特殊なコマンドを入力するという事そのものが苦痛なのだ。
まだクリアしていないキャラクターは山程残っている。気になるのはシアターモードで「エンディング1」と表示されることだ。1があるなら2もあると考えるのが自然だが、どうやって2が見られるのかはわからない。全員クリアした後でもう一度クリアしていけば見られるようになるのか、鉄拳フォースなどのクリアが必要なのか。2つのエンディングで苦労も2倍だな。
ツインテールの女子高生のシャオユウは可愛くないはずがないのだが、どうも顔が微妙だ。一番クオリティの高い筈のキャラ選択画面の顔が一番可愛くなく、次にクオリティが高いであろうエンディングでの顔も微妙だ。そして一番クオリティが低いゲーム本編での顔が一番可愛く見える。何故なのか。3でもそうだったが、日本人の思うストレートに可愛い顔というより、中国人っぽい顔を再現しようとしているのだろうか。