ドラキュラ伝説 ReBirth 11日目

+40分
イージーモードをプレイ。ステージの構造は基本的にノーマルと同じだと思うが、ハートは最初から30個で、ダメージ量も低い。サブウェポンの消費エネルギーも武器に関係なく1*1のようで、ハードでは極端に制限された斧も投げ放題だった。さらにドラキュラシリーズの厄介な仕様であるノックバックもない。ステージによっては穴がふさがっている場所もあった。ハードが激烈に難しくなるのと同様、イージーもまた尋常ではないほど簡単になっていた。これならお年寄りや年配層も安心してプレイできそうだ。
ハードでの憂さ晴らしをするには十分なほど簡単だった。結局一度もミスすることなくクリアする。ステージ5をノーミスでクリアしたのは初めてで、イージーでも残り30秒だった。極端に停滞していた場所があるわけでもないのにこの時間だから、ノーマルでのノーミスクリアはかなり難しそうだ。ハードに至ってはタイムアタックの領域だろう。
ステージ6のドラキュラは第2形態で死亡。エンディングに違いがあるのかよくわからない。
分岐するルート全てを制覇したわけではないが、全難易度をクリアしたのだから、これで一通りこのゲームを遊んだと言えるだろう。試しにクラシックモードでプレイしてみた。ムチの当たり判定が前方だけになったらしく、ジャンプの軌道修正もできなくなった。つまりジャンプの種類が上と左右しかないということだ。それ以外にもサブウェポンの種類が制限されているらしい。いわばさらに一段階上の難易度だということだ。
このゲームは到達したステージまではステージセレクトが可能だが、3種類の難易度で別々に設定されている。ハードでクリアしても、イージーやノーマルではステージ1しか選択できないわけだ。全難易度でクリアした今は、どの難易度のどのステージからでも始めることができるようになったはずだった。しかしクラシックモードにすると、ステージ1しか選択できない。ノーマルモードとは別の難易度という扱いらしい。つまりこのゲームを一通りやり終えたと言うには、クラシックモードの全難易度もクリアしなければならないということだ。
イージーはともかく、ノーマルやハードは恐ろしい地獄になることは目に見えている。ジャンプの仕様変更も厳しいが、ムチの当たり判定の変化もかなり辛い。攻略法の一部が使えなくなる。ストイックなゲーマーというわけでもなし、試しにやってみるという程度に留めておくのが無難だろう。

*1:時計は知らない