＋８分
ファミコンのＲＰＧだが、箱も説明書もない。オープニングもない。いきなり始まって「さあ、冒険しろ」である。してやろうじゃないか。
視界が、狭い。たったの３マス×３マスである。これはフィールドもマッピングするしかなさそうだ。
初期地点の城で情報収集。まず城の名前を聞きたいのだが、教えてくれる様子がない。城では王としか会話できないらしい。
- エラトスの語り部コサーマを捜す
- 使命は邪なる扉をふさぐこと
目的は教えてくれた。タイトル通り、覇邪を封印すれば良いらしい。
ともかくまずはマッピングである。３Ｄというわけではないので、方角を気にする必要がない。その分楽ではある。
アッ！！アギャーマだ！
砂漠に足を踏み入れた途端、いきなり戦闘開始。こちらのHP200に対し、アギャーマは3700。ナッパと修行前のクリリンほどの差がある。どう考えても勝負にならない。「にげる」を選択してみたが、追撃されあえなく撃沈。
「しんじゃったのー！わりとやくたたずね！」とお付きの妖精からお褒めの言葉をいただいた。割と役に立たなさには自信がある。
現在のマップ
未知のマップを埋めていく作業は何とも言えない快感がある。
