真・女神転生II 26日目

+3時間40分(合計41時間52分)

誰だよお前ら

階段が多い糞面倒くさいダンジョンを越えてケセドに到達。死者が迷い込んでいる街で、意味がありそうで全く知らない幽霊が大量にいた。大破壊をもたらしたっぽい小沢というのは1に出てきた人物なのだろうか。小沢ってあの小沢か?この当時は将来の総理候補だったのか。一度もならずじまいだったが。
大日如来を倒す。倒しちゃダメな人だろ。仏教の扱いが低くないか。大日如来がルシファーの手下て。よくは知らないから突っ込めないが、イメージ的には西洋の神とケンカできるレベルの偉さだと思っていた。

ぼくの十二神将が…

ケブラーの街には十二神将が大量に沸いていた。仏教といえば十二神将というくらいに十二神将が好きなのである。名前がかっこいいからだ。当然、名前は全員知っている。ばざら、しんだら、しょうとら、まこら、うんたら、かんたら、あほんだら。だというにこいつらのこの雑魚っぷりは何なんだ。こんなの十二神将じゃない。認めない。
ボスに対する最大級の侮辱であるオート戦闘で戦った。それでも十分過ぎた。さすがにこの時点のボスとしては弱すぎるだろう。最後に強いボスが控えているという罠だろうか。
なめきってオート戦闘で済ませていたが、さんちらは通常攻撃を跳ね返すという特性があり、オート戦闘で危うく全滅しかけた。銃が効いたのでなんとか勝てたが、効かなければ倒すのに2,30分はかかっていたかも知れない。ろくな攻撃魔法がないからだ。ともかくほとんどゴミだった。「まとめてかかってこい」と悪役のような事を言いたくなった。
最後に控えていたアタバクはそこそこ強かった。十二神将の上司といえば薬師如来だと思うのだが、何故アタバクだったのか。

ビナー

ゲブラーの地下からビナーの海に移動。水浴びするフーラーという女の羽衣を盗んだものの、ビナーの街で「盗んでいいのか」と言われたのでやり直す。天女の羽衣を盗むという話はどこかで聞いたことがある気がするが、内容も結末も何も知らない。
天女と言うと思い浮かぶのはぬ〜べ〜の話だ。小学5年生女子が、全裸に天女の羽衣を装った一反木綿を着るという変態スタイルで、空を飛び回るという素敵な話だった。
特に何のイベントも起こらなかった。ボスもいない。また後で来ることになるのか、何か条件があるのか。

コクマの塔

魔界に入ってから一体どれだけのダンジョンを探索しただろうか。ダンジョン地獄と言っても過言ではない。3Dダンジョンにも多少慣れたとはいえ、こうも連続すると疲れる。
ストーリーは重要な要素をほとんど説明してしまったせいか、急激に薄くなってきている。大魔王の配下を倒しながら居城を目指すというスタンダードなRPGのようだ。
ここのボスはマーラだった。

CHINKOではないか。CHIKUBIで騒いでいた自分が恥ずかしい。任天堂もよくこれを許したものだと思う。任天堂が許しても法律が許さないだろ。
攻撃方法が「白いけむりをふきだした」である。なんで白いけむりで100以上のダメージを受けねばならんのか。確かに精神的ダメージは計り知れないとは思うが、これがこれまでで一番強力な攻撃というのはいかがなものだろう。

防具を買う

そろそろルシファーの城に辿り着けそうなので、ここで防具を買うことにした。防具は序盤からほとんど変えていない。洞窟で拾ったり敵が落としたりしたものを装備することはあっただろうが、買うのは恐らくヴァルハラ以来である。
20万マッカ以上使ってお買い物。結果アレフは防御力が60、回避が35上がり、ヒロコは防御力が80、回避が50上がった。ただ防具を変える必要性は全く感じていなかったので、これだけパワーアップしても何も実感はできないだろう。