真・女神転生II 23日目

+3時間10分(合計32時間02分)

モヤモヤする

監視塔のボスを倒したはいいが、ファクトリーの人々の洗脳は解けない。セイレーンが歌っていると表示されるだけで、何のイベントも起こらない。ベルフェゴールにやられたアトラスも出てこないし、また置いてけぼりを喰らった。イベントにメリハリがねーなあ。将門やアマテラス然り。何のために何をしたのかがよくわからない。
仕方なく占い師に聞いたところ「魔界へ行け」である。行き方が、わからん。その後迷うこと1時間。進み方さえもわからないというのは初めての事態だ。どこかの状況が変わってないかと色々回ってみたものの、何も変化がない。
はい、降参。街の中にどんな人物がどこにいるかなんていちいちメモをしていないし、今行ける街の全ての部屋をもう一度回るようなことはしたくない。「一度クリアするまでは攻略サイトは見ないんだぜ」という主義を持つことであまりにも有名な自分だが、今回は使わざるを得ない。だって意味わかんねえもの。
進め方は「ホーリータウンの2階にいる人に話しかける」だった。将門の首に関しては覚えていたが、それ以外の住人なんて全然覚えていない。メモを取っておくべきだったか。いや、こんな奴前にいたか?

魔界

魔界が何なのか説明された事がない気がするが、とにかく魔界である。何のために来たのか全くわからない。ゲームを進めるためとしか言いようがない。ファクトリーの問題が解決しないまま来ているのでモヤモヤする。
魔界のBGMがものすごいアトラスっぽい。アトラスっぽいというか、カブキロックス臭い。作曲者が同じなのか、音源的なアレが同じなのか。音源的なアレか。よく知らないからアレとしか言えない。
近くにあったひずみから建物に入る。頭に機械を取り付けた人達がアルカディアがどうとかわけのわからないことを言っていた。建物から出ると魔界には戻らず、何故かアルカディアとセンターを繋ぐ地下通路に出て来た。「アルカディアから出ますか?」の問いに「NO」と答えると、アルカディアに飛ばされた。何故だ。

アルカディア

さっきの場所に戻るために、ホーリータウン→大教会→魔界→ひずみという面倒な道のりをもう一度移動させられた。そこでギメルと対面。アルカディアの住人はバーチャルリアリティを見せられていただけのようだ。そしてそんな秘密を見た者は死なねばならない、ということで襲いかかってきた。
今回はタルカジャを使う仲間がいるし、六本木か赤坂で一番高い銃も購入した。今まで10ダメージも与えられなかったヒロコが、今回は150以上のダメージを与えられるようになった。タルカジャを覚えたことで他の仲間の攻撃力も上がり、勝負は1,2分で終わった。タルカジャを覚えただけでこんなに簡単になるのか。
ダレスと違ってギメルはあっさり(多分)死亡。コンピュータを壊すか、新たな入力をするかの選択肢が出たので、コンピュータを破壊した。色んなパターンを見てみたい気もするが、その都度やり直すのも面倒なのでやり直さない。
アルカディアから出た時の狭いフィールドで、異常に強い悪魔が出現。逃走することができず全滅を覚悟したが、全滅寸前に辛うじて逃走に成功。レベル43でも全く勝てる気がしない。あんな敵を楽に倒せるようになるようにならなければクリアできないとすれば、まだまだ先が長いということになる。

魔界

適当にうろついていたらセイレーンの恋人と遭遇。これでファクトリーのイベントが進むらしい。アルカディアにしてもそうだが、魔界に来てたまたま発見したものだ。どこかの街で情報が得られたのだろうか。そうでなければかなり出たとこ勝負のストーリー展開と言える。
フィールドを探索していると街を発見。ターミナルはまだ使えない。セーブもできない。今のところ特にイベントは起こりそうにない。武器の値段は地下世界以上。地下世界で高い銃を買ったのは失敗だったかも知れない。

ファクトリー

今度こそファクトリーの人々の洗脳を解く。ファクトリーという場所に似つかわしくなかったBGMが、実はセイレーンの歌だったとはなかなか小憎らしい*1演出だ。普通のBGMに戻ってしまったのは残念だが、多分もうファクトリーのイベントは全部終わったのだろう。

センター

センターからアトラスに呼び出しがかかり、応じない場合はホーリータウンへの空気の供給を停止するという。ここまでろくでもない組織は珍しい。センターで何らかのボスと戦うことは間違いなさそうだが、タルカジャと銃により劇的にパワーアップしたこのパーティでも苦戦するだろうか。終盤は召喚7回の制限がきつくなるらしいから、ある時点から急に難しくなるような気がする。

ストーリーが気になってきたとはいえ、3時間はやりすぎか。やりすぎ家庭教師。

*1:褒め言葉なのか?