ときめきメモリアル2 対戦ぱずるだま 1日目

+2時間

PSでは最後のときメモ2のソフト。最近中古屋で売っているのを始めて見かけた。しかし値札がない。普段店員に何かを聞くことは絶対にあり得ないが、いくらだろうと買えるほどの経済力もないため、やむなく聞くことにした。700円だったので買った。ちなみにその店ではサブストーリーズ3が700円くらいだった。駿河屋での買取価格は1500円である。駿河屋が隣にあれば転売してやったのだが。

ぷよぷよで自分に落ちモノの能力が全くないことはよくわかっている。案の定連鎖の仕方がよくわからない。おじゃまぷよと違って、相手に攻撃された時に降ってくるぱずるだまが、必ずしも不利にならないというのがこのゲームの厄介なところだ。偶然の逆転で勝てる事もあれば、とんでもない反撃を食らって負けることもある。

練習、告白、根性という3つのモードがあり、練習は3ステージしかない。告白と根性は9ステージで、根性の方が難易度が高い。根性モードでクリアすると完全なエンディングが見られるというシステムのようだ。練習モードにも専用のセリフとエンディングがある。

全てのモードを1回ずつクリア。告白と根性クリアするのにそれぞれ1時間近くかかった。最終戦は大量連鎖しやすいということもあってどちらも一発で勝てたが、他のステージは5,6回連敗することもあった。ぷよぷよ以上に偶然の連鎖が出にくい。

これはかなり時間がかかりそうだ。モードとは別にオプションで難易度が設定できるので、素直に「かんたん」にしておくか。一人1時間だと全キャラ制覇に10時間くらいかかる。その間に上達すれば短縮されるだろうが、ランブルローズと違ってそれはないだろう。

本編やサブストーリーズにはなかったキャラ同士の掛け合いが見られるのが貴重。まばたきしかしなかった本編と比べキャラもかなり動く。しかし絵柄が本編と全く違うので違和感がある。本編の絵柄を動かすのは骨なのか?

水無月琴子はやられそうになると鼻をつまむのが面白い。

ぱずるだまは臭いということか?落ちモノパズルの具が臭いというのは嫌だが、理に適っている。ぷよぷよテトリスが臭かったら、早く大量に消したくなるのは当然だ。