ドラゴンクエスト9 〜星空の守り人〜 19日目

+1時間58分(合計21時間42分)

ルシオンのイベントを攻略。ボスの名前がエルシオンであることは覚えているが、街の名前もエルシオンだったかどうかは自信がない。ともかく、ここでも進行のパターンは何も変わらない。ただダンジョンが浅く、探索目的のつもりで奥へ進んだらすぐにボスが待っていた。魔法使いのMPはほとんどなく、所持金は2万Gもある。ここで全滅するとかなり痛い。さりとて全くセーブをしていないのでリセットというわけにもいかない。ダンジョンが浅いということと矛盾するようだが、また来るのも面倒なので決心してボスと戦闘。

最近のボスはルカニの効く確率が低いのでイライラする。ルカニを使っている内に魔法使いはMP切れ。エルシオンは物理攻撃主体だが、スクルトを覚えていないので特に対策もしようがない。覚えるの遅すぎないか。まさか僧侶が覚えない、ということはないだろうな。確かにスクルトフバーハはバランスを壊しかねない強力な呪文だが、それで8までやってきたんだから今更レア呪文扱いになっても困る。

途中仲間が何人か死んだものの、ザオラルが一発で成功したこともあって何とか倒せた。前のボスくらいから綱渡りになってきている。

進行

7つ目の女神の果実を手に入れると、一旦方舟へ戻ってみようとサンディに言われる。やっとストーリーが進むのか。言われた通り戻るとイベントが発生。イザヤールが現れて果実を全部奪われた。仲間が敵に寝返る場合のパターンはだいたい3つある。(1)敵に操られている。 (2)考えがあって一時的に寝返っている。 (3)純粋に裏切った。 (1)か(2)だとは思うが、あえて(3)にして欲しい。

ようやく真の敵の一端が出てきて面白くなってきた。とはいえ、やはりリアクションがサンディだけというのが辛い。何よりサンディは世界の誰とも接点がない。多分主人公以外には姿さえ見えていないのだろう。サンディが必死にひょうきんに振る舞おうと、主人公以外の誰にも認識されていない悲しさの方が強い。今まで誰かに認識されていたような気もするが。主人公も孤独ならサンディも孤独。世界から孤立しているような感じがして仕方ない。

次の街はドラクエお馴染みの胸くその悪い田舎だった。堀井氏は田舎に恨みでもあるのだろうか?堀井氏自身田舎の出身である。そこで何かイヤな体験でもしたのか。排他的になった理由は説明されると思うが、どんな理由があろうと気分が悪いものは悪い。村を救った途端掌を返されると気分が悪いし、返さなくても気分悪い。つまりどう転ぼうが胸くそ悪いことに変わりはない。

エス

下品。ランダム系以外のクエストはヒントが少なすぎる。特定の称号を手に入れろとか、どこかにいる誰かを探せとか、「世界の」どこかにある赤い立て札を探せとか。直ちに解決しようと言う気が全く起こらない。こんなもん、攻略サイトを見て当然だろう。

その他、「僧侶が防御を30回しろ。ただし逃げた戦闘はカウントしない」というエグいクエストがあった。色々考えるものだ。全員僧侶にすればすぐ貯まるが、戦闘に勝たないとダメだし、僧侶が一人ではなかなか攻撃されない。30回という条件設定も酷すぎる。一番の問題はやってても何一つ楽しくないことだ。クエスト受ける前からカウントが始まっているならまだ良かった。