＋２時間
ジャーナリスト護衛
も〜〜やだ。気が滅入る。ポーズできないのがクソ過ぎる。オンラインでだけ禁じればいいだろう。一旦落ち着こうとしてもどうにもならない。自殺願望のあるジャーナリストが「わぁ〜い」とか言いながら敵の前に飛び出すのだから始末に負えない。
自殺したがるジャーナリストのせいで何度もゲームオーバーになった。昨日よりも進めない。フロアを何個か突破すると、２匹のケルベロスが出口を塞いでいるフロアに出る。１匹ずつ近付けてエクスプロージョン２を放つ→起き上がる寸前にまた放つ、というコンボで何とか勝てた。途中で一時的なＣＰが尽きて馬鹿ジャーナリストが死にそうになったが、ギリギリ大丈夫だった。しかしダンジョンはここでは終わりではなく、さらに１フロアあり、当然ながら最後にまたしてもケルベロスが待ち構えていた。幸い無駄のない戦い方をしていたためにＣＰが残っていたので、同じ戦法で撃破。ようやく氷の回廊をクリア。
ここでさらに戦闘があったらスタッフの良心を疑う。もしここで戦闘があったら鬼畜にも劣ると言わざるを得ないが、さすがになかった。この辺のギリギリのバランス感覚はさすがである。これさえなければ史上最低のゴミクズゲーだが、最低限の良心がある分、史上最悪のチンカスゲー程度には格上げしてもいいだろう。あ、ごめん。この程度じゃ評価は変わらなかった。
最終ミッション
つまらないダンジョンにつまらないボス。ストーリーの説明不足を関係者の日記で補うという割とよくある手法ながら、重大なことが全て日記で説明されているというのは手抜きにも程がある。シナリオライターのせいか？しかもこの事件の発端が、思春期娘の異常行動というのだから恐れ入る。誰だタミフル飲ませたのは。博士の開発した生命エネルギーを集める装置は、邪念までも集めてしまうという欠点があった。娘はそうと知らず、開発した装置をいつまでも起動しない（なんで？）事に苛立ち、勝手に起動したのだという。
親子のもつれはいいとしましょ。家庭を顧みないマッドサイエンティストの父親とそれに反発する思春期の娘。よくあるわ。まあそれはいいよ。装置を暴走させるきっかけが弱いよ。「完成した装置を起動しないなんておかしい！」じゃねえだろう…。なんなん。説明すれば済むことだよね。「邪念集めちゃうのん」。言えば済んだ話じゃん。
今更ストーリーのクソさにこだわっても仕方ない。問題は最終ボスである。このゴミクソゲーのラストを飾るに相応しいクソボスに違いない。一発で勝てたら言うことはないのだが、当然そんなわけはなく、またしても最初からやり直しとなった。
最終戦が護衛バトルで本当にイヤになった。スタッフは護衛バトルが大好きらしい。いい加減にしてもらいたいものだ。ボスが変身するって誰が考えた？「やったか？」「終わったか？」→死んでなかった、変身、のパターンは誰が開発したん？たまには「やったか？……あ、よし、死んでる。」っていうパターンがあっていいんじゃないか。
ゲームオーバーになるとおなじみの説教である。「ギルド仕事じゃない」と言われているのに、何故ギルド関係者に怒られているのだろう？全く意味がわからない。
ＰＳ２
ロックマンＸ７を超える駄作がこの世に存在するとは思わなかった。ボスの手前でセーブさせて。お願いだから。なんでまた退屈で長いダンジョンを最初からやらなければならないのだろう？本当に不親切すぎる。人の皮を被った鬼が作ったんじゃないか。全国２万人（推定）のアークファンをがっかりさせるためだけに大金を投じて作ったんじゃないの？
ロックマンＸ、ときめきメモリアル、アークザラッド、ブレスオブファイア。ＰＳ２にハードが移って以降最新作が出なくなったゲームシリーズは多い。*1ＰＳ２は新規シリーズには良い媒体でも、古くからのゲームシリーズにとどめを刺す媒体だったのではないだろうか。単にゲームそのものの過渡期と重なっただけかも知れないが。
やむを得ない
完全にやる気がなくなったので、改めてセーブデータを探す。しかし みつからなかった！負けた時はやめてやろうかと思ったが、まだクリアのためのベストは尽くしていない。もう少しだけ粘ってダメだったらYoutubeでエンディング動画見てやめてやる。メモリージャグラーでセーブデータを編集できるそうだが、メモリージャグラーはエラー頻発で起動するのが億劫な上、編集の仕方などはわからない。セーブデータに含まれる特定の数値を書き換えることでキャラクターがパワーアップするという案配だろうか。そゆのやったことないです。
攻略サイトを見ながら強そうな武器、防具、特殊カードを作成。合成システムは本当に煩わしい。材料調べて場所調べて入手しなければならない。誰が考えたのか。幸い必要なアイテムでショップで買えないものはたった１種類。それもミッションに挑戦して一発で手に入り、装備を全て変更。これで攻撃力と防御力がそれなりに高くなり、１０秒に１回ＨＰが回復するという機能まで付いた。ただ回復量は雀の涙で、道中のＣＰ消費は節約できるものの、ラスボスとの戦闘中にはあまり役に立ちそうにない。
ああ、イヤだ。ラスボス前でセーブできるならいいが、毎回毎回何十分もプレイしてボスの所まで辿り着かなければならない。かといって装備は３種類しか装備できないし、これ以上キャラを強化することはできない。
すんなりクリアできることを望む。こんなゲームに３日をかけるのは屈辱だ。ラスボス戦の動画でもあれば参考にしたかったが、そんなものは存在しなかった。
