ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 6日目(終)

+3時間25分

にせフリーザ

洞窟でコピーのフリーザと戦闘。戦闘力は測定不能だが、多分6,7万だろう。倒した後はポルンガを呼び出してピッコロを召喚。その後ベジータが「フリーザに奇襲を仕掛ける」と言ったのだが、どこにフリーザがいるのか全くわからない。

だるい

このゲームのマップは同じような風景が延々と続き、目印となるようなものが何もないのでかなり迷いやすい。ドラゴンボールを探している時はレーダーを使うことでだいたいの位置はわかったのだが、ドラゴンボールを使ってしまった後は何のヒントもない。少し飛べばすぐ敵が出現し、逃走成功率も低い。逃走に失敗する度カードの数値が1つずつ減っていき、全て1になると逃げられなくなる。
本当に退屈でかったるいゲームだ。ドラゴンボールと戦闘力の概念がなかったら駄作だろう。このゲームは集中してプレイするものではない。本を読んだりテレビを見たり、何かをしながら片手間にプレイするのが正しいやり方だ。

フリーザ

フリーザは最長老の家の前にいた。ストーリーの流れを考えればわかりきったことなのかも知れないが、ここまで辿り着くのにえらく時間がかかった。せめて地図が表示できればこうも迷うことはなかっただろうに。
ギニュー特戦隊や雑魚との戦いで大幅に戦闘力を上げたゴハン達だが、それでもフリーザには全く歯が立たない。さすがフリーザ。戦いの途中でピッコロ編に変わり、ネイルと同化したところで、再びフリーザとの戦闘に戻る。ひょっとして第1形態はゴハン達で勝たなければならないのだろうか。原作でもピッコロが来るのは変身してからである。フリーザをこの面子で倒すのはかなり厳しいと思ったが、体力を半分ほど減らすと変身。しばらく戦った後、ピッコロと合流。こうなればもう苦戦する要素はない。

だから、どこだよ

第2形態を追いつめるとフリーザは逃走。また場所が変わり、「ここはバータ、ジースと戦った場所だ!フリーザの宇宙船はすぐそこだ!」と表示されてイベント終了。すぐそこと言われてもどの方向なのか全くわからん。勘弁してくれんかね。普通のプレイヤーなら「ここからなら北だな」などとわかるものなのだろうか?

フリーザ第2形態

フリーザを見つけて戦闘開始。ピッコロだけを戦闘に参加させて長々と戦う。本当に長い。緊張感もない。

フリーザ第3形態

何の意味があるのか、第3形態になると一旦逃走する。そしてランダムエンカウントでたまに出現しては、1ターンで逃走、というパターンを4,5回は繰り返す。フリーザ様は頭でも打ったのだろうか。本番の戦いになるまでにかなり時間がかかった。空中でランダムエンカウントするボスなんてフリーザデスゲイズくらいではなかろうか。
第3形態での主力は相変わらずピッコロのみ。ベジータは終盤になって戦闘力が激増するのだが、普通に進めていればせいぜい6,70万にしかならず、戦力としては心許ない。最高レベルまで上げれば100万を超えたかも知れないが、そこまで強くするにはかなり時間がかかるだろう。別にピッコロ一人でも勝てるし、ベジータはあまり使い道がない。

最終形態

数十分の戦いを経てようやく第3形態を倒し、やっと最後の変身。誰かが死ねば悟空が超サイヤ人になるので、死にやすいメンバーを戦闘に参加させる。

死にすぎ

ベジータとピッコロも含めて1ターンで全員殺してもらうのは難しいと思う。ベジータとピッコロはなかなか1ターンでは死んでくれないだろう。そういえばベジータが死んでも悟空は超サイヤ人になるのだろうか?試したことがない。超サイヤ人になったあとはフリーザが可哀想なほどダメージを受けるようになるので、ボタンを連打しているだけで勝てる。

ベジータ

最後までベジータが生存していた場合、何故かベジータ超サイヤ人になり、戦うことになる。戦闘力は600万で、悟空の499万より若干多い。そのまま戦ってもそれほど苦戦はしないだろうが、最長老のカードを使えば750万まで増えてさらに楽になる。動きを止めるじいちゃんのカードとチチやエンマのカードを使って数分で倒した。終盤になればなるほど戦いが楽になるというのはゲームとしてどうなのだろう。一番辛かったのはキュイやドドリア戦だった。