戦闘力 まとめ(+人造人間編)

+人造人間編

次に人造人間編のランキングをそこに突っ込む。今度は超サイヤ人悟空より強い者を上に入れる。悟空はナメック星ではフリーザの100%とほぼ互角か、少し上回っている程度だったが、その1年後にフリーザを圧倒するという歴史だったらしい。1年の間に修行したのか超サイヤ人のパワーを使いこなせるようになったのかわからんが、とにかく数段レベルアップしたのは間違いない。フリーザを一撃で葬ったトランクスも、ナメック星の悟空よりは上だろう。

フリーザ

自分ではパワーアップしたなどとほざいているが、下半身が機械になってパワーアップするわけがない。そんな技術があるなら、フリーザ軍は機械兵ばかりだったはずである。……とは思うが、あえてフリーザの発言を無視する理由もないので、一応かつての悟空と同じにしておくか。フリーザより強い者はその上に入れる。

コルド大王

フリーザには劣ると思うが、超サイヤ人にならない限り絶対に勝てないレベルでないと、1年後のベジータやピッコロなら頑張ってどうにかなりそうな気がするので、界王拳20倍悟空よりは上にする。20倍と50%はほぼ同じくらいだと思っているので、50%のフリーザよりも上でいいか。

3年後の悟飯

わからん。3年前は怒ればフリーザ第3形態をも一瞬ひやっとさせるほどだったが、3年後の平常時はどのくらいの強さになっていたのか。悟空やピッコロと修行したが、後に精神と時の部屋で「最初は修行の邪魔になる」と悟空もはっきり言っている。しかし奇襲で20号を殴り飛ばす程度には強い。…わかるか。

時の部屋で眠っていた力が目覚め始めたとはいえ、超サイヤ人になるまでにあまり時間はかかっていないようだった。それは3年の修行でかなり強くなっていたからではないだろうか。ナメック星のベジータの下にしておくか。

ところで悟飯はセルゲーム前にカリンと会った時に「初めまして」と挨拶している。それに対してカリンは「おおきゅうなったな」と返事。会ったことがないのならおおきゅうなったなと言う筈はない。カリンは下界を見る能力があるから、こっそり孫家をのぞき見た可能性もあるが、そんな解釈をする必要はない。カリンと悟飯はサイヤ人戦後に会っているのだ。ただ、当時悟飯は5歳。忘れていても仕方ないだろう。

戦力外の天津飯

わかるわけがない。クリリンは最長老の能力とナメック星での戦いで腕を上げているし、それ以外の面々は界王星で悟空よりも長く修行している。最低でもかつてのベジータを凌ぐ力は得ているだろう。だが具体的にどのレベルまで強くなったのか。最低でベジータ、最大でフリーザ第2形態くらいだろうか。

餃子は天津飯達よりもさらに数段弱い。重力10倍の環境で修行して10倍強くなったとしても、界王星で修行した悟空より下だろう。サイヤ人編で500〜600なら5000〜6000。グルドの上にしておくか。

ヤムチャは界王星の滞在期間が短いが、重力10倍を制したとすればだいたい15000くらいか。重力x倍でx倍強くなるとは誰も言っていないが、400の悟空が10倍の環境で修行した後8000になり、100倍の修行で90000になったのだから、だいたいそんなもんと解釈していいんじゃないか。悟空は100倍を克服した後で復活パワーアップしているから、100倍を克服した時点では9万ではないのだが、そんな細かいことは考えない。

ともかくヤムチャは15000と仮定。だがそれは基本的な戦闘力で、気を増幅させればさらに戦闘力は上がる。フリーザ編でベジータクリリン達が急激に強くなったのは、界王拳のように気を数倍に高める技を戦いの中で会得したからだと思っている。3万程度のベジータがいきなり30万以上になるより、6万になり、且つ戦闘力を5倍まで高められるようになった、と考える方が自分としてはしっくり来る。クリリンも1万ちょっとだったのが、23000のギニューと戦えるまで強くなっている。これも戦闘中に突然気を2倍にする技を身につけたと考える方が自然だ。どこがだ。ともかく戦闘力が15000くらいあれば、3倍か4倍にはできるだろうか。45000〜60000ならリクーム達の上だろう。

クリリンは重力修行をしたことはないが、強敵との実戦経験がある。ヤムチャより劣ることはないだろう。まあヤムチャの一つ上でいいか。

セル2を足止めした天津飯はどれくらいの強さなのか。フリーザ以上と言えるかも知れないが、足止めできたのは新気功砲のおかげだったのではないか。ブウのエネルギー波をかき消したのも気功砲。この描写だけで戦闘力を考察すると無茶苦茶なことになるので、スルーしよう。天津飯がスゴイというより、気功砲がすごいんだ。最終的にはギニュー以上だと思うが、3年の修行後はとりあえずベジータの上にする。

ミスターサタン

ミスターサタン天下一武道会の優勝者だが、天下一武道会のレベルは昔と比べてかなり下がっている。かつて常識レベルの達人といわれたパンプットは石の壁をひじで砕いたが、サタンではとても不可能だろう。瓦14枚と石の壁のどっちが硬いのか知らんが。司会者も25回武道会で「レベルがひくいひくい」と嘆いていたし、レベルが下がったことは間違いない。レベルが下がったのは、22回大会後に出場者数名が何者かに殺され、さらに23回大会ではピッコロ大魔王が出場し、開催地が壊滅的なダメージを受けたためだろう。

ではサタンはどこに入るのか。多林寺ナンバー1の上くらいではないだろうか。少林寺のパロディである多林寺は、一般人も入門できる有名な道場だと思われる。世界チャンピオンがその道場のナンバー1に負けるほど弱いとすれば問題だろう。多林寺も昔と比べてレベルが大きく落ちた可能性もあるのだが、そこは考えない。

ランキングでは多林寺ナンバー1の上はドラキュラマンやムラサキ曹長になっている。サタンはこのレベルまでは行かないと思われる。ムラサキ曹長は忍者で戦闘のプロだし、ドラキュラマンは化け物。どちらにも勝てる気がしない。その上は銃が効かない悟空で、その上になると拳法30段の男狼。やはりサタンはせいぜい多林寺の上くらいだろう。