鬼武者2 14日目

+1時間10分
一日がすぐ終わる。一ヶ月がすぐ終わる。一年がすぐ終わる。人生がすぐ終わる。なのに鬼武者はなかなか終わらない。たった二週間だが、かなり昔からプレイしている気がする。

ロボ強すぎ

戦う必要は全くないのだが、スルーすると負けた気がする。ということでしつこく戦ったが、体力と鬼力を無駄に消費する以外の意味はなかった。既に装備は全て最高レベル。戦う意味など全くない。鬼玄武は敵がほとんどおらず、ロボ地帯を進んだらボスのいないイベントが流れた後、鬼玄武が墜落。あまりの短さに拍子抜けした。ロボと遊んでる意味は全くなかった。

エケイ終了

岐阜城に突然エケイが現れ、仕官が決まったなどと言って去っていった。もう今後出てこないような口振りだったが、あまりにも唐突すぎる。オユウは空飛ぶ戦艦からの脱出に失敗し、好感度の一番高いエケイがいなくなると、もう誰も助太刀に来ないんじゃないか。小太郎なんて一遍も助太刀に来たことがない。そこそこアイテムは渡してやったはずだが。

体力が回復できない

城には敵があまりいないので、いつまで経っても体力が回復できない。次に進むためには幻夢空間とやらに行かなければならないようだが、そこには敵が出過ぎて回復する前に死んでしまう。しかし回復アイテムを迂闊に使ってしまうと詰みかねない。この辺りのバランスの悪さでやる気がなくなるのだ。
仕方がないので薬草を使用。幻夢空間へ行く前に見つけたハシゴに上ってみると巨大な敵が出現。それを倒すと結界が解除された。どうやら幻夢空間へ行く必要はないらしい。幻夢空間アルゴスのネクロマンディオのように、ひたすら敵と戦っていく場所だった。ストーリーとは直接関係なさそうだが、関係ないならないと少しくらい説明してもらいたいものだ。

夢空間

とりあえず適当に戦っていくが、回復の魂がほとんど出ないので何度も回復アイテムを使わされた。その上一向にゴールに着きそうにない。アルゴスにも言えることだが、何十分もひたすら敵と戦うという単純作業の何が楽しいのだろうか。ただ疲れるだけとしか思えない。RPGのレベル上げと違って、疲れたからセーブするというわけにもいかない。やられれば数十分かけて馬鹿みたいに連打してきたのも台無しになるわけだ。
およそ30分戦い続け、やっと終了。特にボスなどは登場せず、烈火剣という武器を入手。薬草と丸薬をほとんど全部消費してまで手に入れる価値があったのだろうか。前のセーブに上書きするとハマる恐れがあるので、別のデータにセーブ。今からボスまでに丸薬が何個も手に入るとは思えないし、烈火剣が他の武器の数倍の威力がある筈もない。回復アイテム不足でハマり、結局前のセーブデータからやり直す事になりそうだ。