＋２時間５０分
フィールドに突っ立っている船長に話し掛け、船を入手。海のモンスターは前の洞窟のモンスターより遙かに弱かった。どうやら昨日攻略した洞窟はもう少し先に行くべき洞窟だったようだ。道理で敵が強すぎると思った。
メモ
- アクシズに珍しいものを集める老人
- 森林の北にある島の水たまりが怪しいらしい
- 船で世界の中央に行こうとすると海流に流される。
- 炎の山にいるドラゴンベビー曰く「ここには炎の剣なんてないからさっさと帰れ」だそうだ。なんだ、ないのか。
炎の山もまた広くて面倒なダンジョンだった。ＤＱやＦＦは適当にウロついても目的地にたどり着けるが、これはマッピングしないと延々と同じところをウロウロしてそうだ。まあ、それは地理感覚のない自分にも原因があるのだが。ボスはドラゴンベビー。２，３回の攻撃で死ぬ雑魚だが、倒してもすぐ蘇り、連続３回ほど戦うことになる。その名の通り子供なので少し可哀想な気がした。
メモ
三種の神器は３つの島にいる老人に話し掛けるとパワーアップする。全てパワーアップさせた後、情報通り勇者の証を手に入れ、ペガサスを手に入れる。ペガサスで山に囲まれた街へ。
- 正しい方法で来たならばそこにはムーンムーンがあるはず。意味がわからん。
- この世界のどこかにムーンムーンという幻の村がある。
- 巨人をやっつけたらムーンムーンについて教えてもいい。
- グリプスの西に洞窟がある。石版を手に入れ真の勇者と認められれば力になろう
- 石版は２つある
とりあえず巨人がいるという南の城を攻略。これまでの洞窟に比べると単純な構造だが、迷うのがイヤなのでマッピングしながら進めた。最上階にいたマクベ・カッツェを追いつめるが、最後は巨人が現れ、全員が踏み潰されて全滅。えぇぇえ……。イベントというわけではなく、普通に街へ戻された。まず石版を見つけて西の洞窟へ行かなければならないのだろうか。石版に関する情報は全く得られていないが、行っていない洞窟が一つあるので、次はそこに行ってみる。
＋１時間１５分
その洞窟にあったのはドラゴンの杖。多分ブラックドラゴンが使っていたものなのだろう。そういえばアクシズに珍しいものを集めている老人がいたのだった。このドラゴンの杖と何かを交換してくれるのかも知れないと思ったが、反応は変わらない。もう一度巨人のところに行ってみたが、やはり全滅。
…やばい。進み方がわからなくなった。マクベの家がある村に行ってみた。よく村人の話を聞いてみると、マクベの家には珍しいツボが隠されているそうだ。そういえばそれは調べていなかった。家の中を調べると貴重なツボを発見。これが珍しいモノということか。しかし奇妙な話だ。マクベ・カッツェは城でこう言っていた。「よくも私をツボを盗んでくれたな！」と。その時は盗んでいないのにである。濡れ衣で殺されるとはひどい話だ。
ジジイにツボを渡すと、お礼としてコンパスを受け取る。これで北の森に入れるようになった。迷いの森で子供を救出。迷いの森はかなり広い上に複雑で、マッピングも効果がなかった。多分無限ループだったのだろう。ただ運良く早く子供を発見。子供の家族から受け取った手紙をグリプスの村人に渡すと、真実の鏡を渡される。鏡から浮かんできた文字で巨人の倒し方が判明。
再び石の城へ。今度は全滅することなくイベントが進み、弱体化した巨人と戦闘。巨人は雑魚だったが、次に戦ったマクベ・カッツェがかなり手強かった。イオナズン的な呪文を連発する上攻撃が当たりづらい。もう少し戦いが長引けば間違いなく全滅するところだったが、ギリギリ勝った。
その後石版を手に入れ、ラストダンジョンに。ラストダンジョンは敵が全く出なかった。最上階で黒幕のジーク・ジオンと決戦。…かと思いきや、ジーク・ジオン自身は戦わず、ブラックドラゴンを召喚。ＢＧＭが今までのボスとは違っていたので、これが最終ボスなのだろう。ＤＱ３でいえばバラモスゾンビが最終ボスのようなもので、気持ちが全く盛り上がらない。
ブラックドラゴンはイオナズンのような魔法を連発するものの、マクベ・カッツェと大差なく、むしろマクベよりも弱い有様。あっけなく勝利。ジーク・ジオンは逃走し、ナイトガンダムは別の世界へ旅立つという何とも歯切れの悪いエンディングとなった。原作のカードダスではまだジーク・ジオンの正体が明らかになっていなかったのだろうが、もう少し何とかならなかったもんか。
同じバンダイの「ドラゴンボール強襲サイヤ人」でも、最終ボスのベジータは逃げて中途半端に終わっていたな。バンダイが悪いのか、原作のあるキャラゲーでは仕方ない事なのか。勝手にジークジオンを倒したり、ベジータを殺してめでたしめでたしというわけにはいかないのは確か。
