SARS2発生から105週目。陽性者数は過去3番目(-14)に多い。先週比は全国が367%、東京が428%で、増加7週目。最も陽性者数が多かったのは全国が日曜、東京が土曜で、全国が過去2番目(-43)、東京が過去11番目(-60)の多さとなった。増加前から173倍、過去最多の75%(+55)、夏の拡大前の1171%(+852)、去年冬の最多の271%(+197)。
全国、東京共に先週比は月曜8倍から始まり、日曜になると3倍程度にまで落ちた。先週が週の後半から急激に増加したからである。増加ペースとしては1.5倍でも十分驚異的なスピードである。前例のない増加ペースであり、ペースがどこまで落ちれば減少に転じる兆候だといえるのかわからない。来週は全国、東京共に間違いなく最多を更新する。8週で200倍以上に増加する事など予測できるはずがない。クソゲーだ。
106週目の月曜は全国3.2倍、東京4.2倍だった。増加比は3～4倍で落ち着きつつあるようだ。もしこのまま増加比をキープしたまま週末を迎えると、1日6～7万人程度になり、再来週には10万人を超える。
重症者数は平均180人(+104)、死亡者数は30人(+22)。
接種48週目。新規接種者は9万人増えた。約80%となった。先週に接種率の大幅な上昇はないと書いたが、12歳未満の子供を接種対象とするらしく、今後何%か増える事は確実か。
