（とらドラ）
SARS2発生から103週目。陽性者数は過去68番目(-6)に多い。先週比は全国が174%、東京が188%で、増加5週目。最も陽性者数が多かったのは日曜で、全国が過去426番目(-58)、東京が過去486番目(-35)の多さとなった。増加前から473%、過去最多の2%(+0.8)、夏の拡大前の32%(+14)、去年冬の最多の7%(+3)。
年末年始であるにもかかわらず、更に増加比が上がった。去年は年末に119%、108%と続いて年明け2週目に183%と劇的に増えたが、それ以後は減少に転じた。今回の増加期はまだ5週目で、あと数週で減少に転じるとは思えない。年末年始でも検査数が減っていないという事がない限り、来週再来週には週2倍のペースで増えるかも知れない。2週連続で2倍以上なら、夏の拡大前の水準を上回る事になる。
104週目月曜は全国、東京共に3倍となっている。先週が休日というわけでもなく、三が日で検査数は通常より少ないと思われるが、それでも3倍というのは過去に例にないほどの増加ペースである。
重症者数は平均49人(+16)、死亡者数は8人(+0)。
接種47週目だが、年末年始のため接種数は公表されていない。
