陽性者数
- 増加13週目(途中の減少1週も含む)
- 過去6番目(-3)の多さ
- 先週比…全国114%、東京100%
- 一日の増加比(祝日除く)…年末年始のため比較に意味がない
- 最も陽性者数が多かったのは、全国が金曜で6番目(-11)、東京が木曜で38番目(+6)の多さ。
- 増加に転じてから5.6倍、夏のピークから76%。
年末年始のため評価は不可能。検査数減少の反動で増加するのは当たり前の事だが、ここぞとばかりにテレビ専門家が煽っている。根拠なく「過去最大の感染が起きている」などと言い張るのは醜悪にも程がある。普段より正確性を欠く数値ではあるが、単純に比較すると2週前より2%ほど多い。今後も増加傾向が続けば最多更新の可能性は高くなるが、2月頃には減少に転じるはずで、更新するかどうかは微妙なところだ。
放送協会は最多更新する道府県の陽性者数を、わざわざ一つの記事として出して煽っている。全国で一つの記事を出して、その中でどこが最多更新したか書けば済む話だ。一度最多を更新すれば、減少に転じぬ限り毎日更新するのである。毎日毎日最多最多だと言ってどうなる?鬱陶しい。それが「みなさま」にとって何の役に立つのか。政府が及び腰にならず分類を変えて全数把握をやめるなら、最多最多と喚き散らすのも今冬で最後という事になる。本当にそうなるのか少々疑わしい。
157週目月曜は全国125%、東京109%。
重症、死亡
- 重症者数…平均637人(+60)
- 死亡者数…2309人(+121)
重症者数は去年夏の水準以上、また去年冬の半分以下である。4年目になろうという中、未だに陽性者数や死者数は累計である。そんな統計今まで見た事がない。これも分類変更まで変えないつもりか?