SARS2発生から137週目

陽性者数は過去5番目(+4)。先週比は全国88%、東京75%。最も陽性者数が多かったのは水曜で、全国が6番目(+5)、東京が23番目(+7)の多さとなった。冬のピークから214%、夏のピークから89%。全国の一日の増加比は70~125%、東京は64~93%。

東京は他県を含めてさえ一貫して減少し、全国は水曜日まで増加していたが、木曜から急激に減少を始めた。専門家が盆明けの増加を煽りながら、実際にはその逆になった。毎年そうである。盆明けに増えた前例がない。理由は知らないが、少なくとも専門家の言う原因では増えなかったという事だ。

全数把握見直しの方針がよくわからない。いつもグダグダだ。数は把握して毎日報告するなら同じではないか。定点にしろさっさと。一部国民の反発を恐れている場合ではない。その国民は今までインフルエンザの数も風邪の数も気にしちゃいなかった。

138週目月曜は全国68%、東京65%。増えた時に威勢よく煽る協会は、減った時には知らんぷりだ。どの程度減っているのか自分で調べないとわからない。報道機関の意味あるか?

重症者数は平均632人(+9)、死亡者数は1997人(+145)。死者は先週既に最多となったが、最多と騒いでいなかった。たまたま一日では記録更新していなかっただけで、今週しっかりと煽っていた。重症者数は3週で23人増加に留まり、5%も増えていない。過去の波と比べると非常に少ない水準である。