お絵描きセットを使い切る541

不明(不明)
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83週目。1位(±0)。全国比121%、東京106%。増加8週目。最も陽性者数が多かったのは金曜で、全国、東京共に過去1番目(±0)の多さとなった。拡大前から1149%(+198%)、過去最多の266%(+46%)。過去の拡大期と比較すると、去年秋の15週目(±0)より多く、春の11週目(±0)より多い。6週目でピークを上回っている。

これまでの傾向を考えると、最低でもあと1週は増加が継続する。増加の勢いは更に失速した。特に東京は微増といえるレベルである。マスコミや政府などが煽るトーンとは裏原に、減少の兆候は様々な部分で出てきている。今後2週以内に減少した場合は、専門家の提言や政府の呼びかけは無関係だといえる。陽性率が高い状況であり、上げ止まりは単純に検査しきれていない可能性もあるわけだが、それはもう、知らんわ。なお祝日が1日あり、本来はもう少し多い。

重症者数の激増は続き、平均1447人(+480)となった。わずか4週で最多を更新した。陽性者数が減少に転じて3週程度は重症者が増加し続ける。まだ減少にも転じていない以上、更に増加する事は間違いない。未来など誰にも見通せない。予測が外れた者を指差して「重症者増えないとか言ってた奴今どうしてる?」などと煽る馬鹿を見かけるが、自分が外れた事にはだんまりか、予測をしないという手で優位をキープしておきたいだけだ。予測が外れるのは専門家も同じだ。専門家は東京1万人越えを煽っていたが、まずそうはならない。予測というよりは「1.3倍が4週続けば」といったレベルのシミュレーションでしかなく、そこだけ切り取って大騒ぎするマスコミの方に問題がある。そのくらいの計算ならど素人もしとるわ。

今後気にすべき事は、減少に転じた場合にどこまで減るかだ。拡大前の11倍以上に増えているが、冬の拡大期までに1/11以下になるとは考えられない。十分減り切らずに冬の拡大期でまた10倍以上増えれば、1日2万人どころではなくなる。減り方も緩やかだと思われ、全国で1日平均1万人を下回るにも数週間かかるのではないか。

死亡者数は128人(+45)と増加し、5週間ぶりに100人を超えた。

接種26週目。1回目の接種数は6200万人で、全体の50%ほどになった。