メガドライブミニ 123日目

魔導物語I(2)

+1時間

若干舐めていた。それほど温いものではなかった。エンカウント率が高く、敵も簡単には倒せない。ある程度レベルを上げてからでないと歯が立たない敵がいる。突然ボスが現れ、逃げる事も叶わずゲームオーバーとなった。敗れれば何の救済措置もない。こまめにセーブしろという事なのだろう。

このゲームは通常のRPGでは表示される数値が全く表示されない。所持金と階数くらいで、主人公のステータスも敵に与えたダメージも全くわからない。敵を倒すとレベルが上がる。数えていなければ今のレベルもわからない。敵に与えるダメージがどれくらい増えたのかもわからない。そこまでどうしようもなく不便という程ではないが、魔法の消費MPやMPの残量がわかりにくいのは不便だ。

回復の泉の水を飲むと、字幕ではゴクゴクでありながら、声ではグビグビなのが引っ掛かる。グビグビはビールのイメージが強い。実際どこぞの辞書には特に酒を飲む時にーなどと書かれていた。