零 ~眞紅の蝶~ 34日目

+45分(44時間25分)
お化け屋敷を4回ほどプレイする。NEWマークが付いたものは全て終える。追跡系は内容は何も変わらない。困惑するのは、追跡して来る霊が別の霊として前から出て来る事だ。紛らわしい。マップの種類が少なすぎて、またここかと興醒めする。後ろに首が折れた女はこのゲームでは出て来ない。月蝕にいたのか?PS2版の霊から流用するとは思えない。月蝕の怨霊は似たようなものが多く、あまり記憶に残っていない。看護婦だけでも数体いたはずだ。
棺桶の中で繭が寝ていたり、恐怖要素0の座っている睦月が出てきたり、時折笑わせようとしているとしか思えない現象が起こる。ランダムゆえの面白さなのだろうか。ランダムといっても出る浮遊霊の種類は限定的だ。全種類かもっと多い中からランダムなら面白かったかも知れない。床から頭だけ出して霊が滑って行くのも面白い。
10回クリアかコスチューム制覇で出現すると思われるお化け屋敷は、色々なコスチュームを着た繭と澪が無表情且つ棒立ちで出現するというものだった。壁を貫通して走って通り過ぎていく事もある。イヤイヤバイトさせられているようだ。他の怨霊より高いギャラ貰ってんだろうからちゃんと仕事しろ。
もはやどこがお化け屋敷なのかわからない。お化け屋敷をプレイした後は、一番恐怖した瞬間の画面が表示される。このお化け屋敷での一番の恐怖の瞬間は、マリオのコスプレをした澪と出くわした時だと認定されていた。マリオのコスプレをした女と鉢合わせにしたら確かに怖いが、それは恐怖の種類が違う。頭に「ある意味」が付く。澪がマリオで繭がルイージなのは、単純に主人公とサブキャラクターという違いなのかも知れないが、双子という共通点がある以上、引っ掛かるものがある。澪とシンクロしている八重は村の取り決めでは姉ではあるが、この場合関係ないだろう。
全ての項目に挑戦したから、あとはランダムでプレイし続ける。マップの種類は少ないものの、未だに初めて見る霊現象が起こる。楔になる前の民俗学者に出て来られても困る。普通のおじさんやないけ。目隠しされた女が3人同時に出現したが、ハリボテのように動かなかった。