ドンキーコングリターンズ 13日目

+1時間20分

3-Kから5-5まで。オーブが手に入るコースKの難度はやはり上がってはいない。むしろ下がっている。今のところ1-Kが一番難しい。KONGパネル集めは本当にただの2周目という感覚が強い。KONGパネル、ピース、タイムアタックと全ての要素をクリアしながら進むのも疲れるが、一つずつでも疲れる。微妙に難しくなりながら4,5周するようなものだ。KONGパネル集めだけで十分だろう。

まだプレイしていないコースなどもあり、多少時間がかかるところもあった。洞窟エリアはプレイしていないコースも強制スクロール系ばかりだった。4-Kはトゲだらけで、即死よりもダメージによる死亡が多そうなコースだった。これはやってられないと判断し、10回ダメージに耐えられるアイテムを初めて使用。5回ほどダメージを受けてクリアする。さすがに10回耐えられるというのは温すぎる仕様だが、使わないと拘る程の気力はない。

ちなみにこのゲームは同じコースで8回死ぬと見本プレイが見られるようになり、その見本を見ただけでコースをクリアした事になり、次のコースに進めるようになるらしい。ただし見本プレイで手に入ったアイテムは手に入らず、マップ上の色から自力でクリアしていない事はわかる。これも昔のゲームでは考えられないような温い仕様ではあるが、何らかの救済措置はあっても構わない。ただ自動的にクリアするよりは、アイテムによるサポートに留めておいてもらいたいものである。8回は少ない。このゲームで8回死ぬなどあっという間である。だから救済措置に頼らずとも最低限クリアはできる自分でも、すぐに「クリア扱いにしてやろうか?」と豚が手招きて来るから自尊心が傷付く。

きっとこのゲームは面白いのだろう。だが既に飽きが来ている。このゲームのせいなのか、あらゆる物事に対して気力を失っている自分のせいなのか。どんなゲームをプレイしても同じだという気はする。ゲーム障害者は、ゲームを楽しめるだけ良いのではないか。どこにそんなのめり込めるゲームがあるのだ。かつて私は競馬に手を出した。一万円使い切るまでは絶対にやめないと誓った。3000円くらいでやめた。アークザラッドスマホゲーが出るというので手を出した。オープニングでやめた。クレーンゲームに一時のめり込み、一度に3000円くらい使う事があった。今は眺めるだけで一切やらない。何も楽しくない。楽しいのは蟻の巣に水を入れる時くらいだ(ユーモア)。