真・女神転生III NOCTURNE 57(177)日目

+58分
やはりラクカジャ使いはおらなんだ。ダメじゃん。このまま戦う。本気を出す前にランダマイズでアーリマンを完全に弱体化させ、味方はタルカジャ、スクカジャで強化。あとは適当に戦う。4桁のダメージを何度も与えた。
本気を出してからは、デクンダを使わなくても与えるダメージがかなり減った。弱体化や強化魔法は継続されている。そしてまさかのデクンダを使わないという落ちで勝った。攻略本で確かめるとデカジャも使うようだった。使われていたら終わっていたが、元々確率が低く設定されているのだろう。嫌らしい敵なら、弱体化された直後にすぐそれを打ち消そうとするはずだ。今回運が良かったというより、前回運が悪かったような気がする。
氷川が死亡。そういえばフトミミとサカハギも既に死んでいるらしい。魔法でその場から消えただけのような演出のように見えたから、まだ出て来るんじゃないかと思っていた。普通に出て来て普通に死んだわけだ。今思えば、ドラクエの「ぐふっ」は死んだ事を明示する非常にわかりやすいセリフだった。

まだまだ先がある。エリアが変わり、出現する敵が微妙に変化する。種族最高位の敵が出てくるようになってきたが、強さは今までと大差はない。というより先制攻撃で倒す事が多く、強いのか弱いのかよくわからない。物理が効かない敵が出てくると面倒くさい。そうなったら遠慮なくトラフーリ祭を敢行する。それでなくても敵の数が多すぎる。6体はやりすぎ。八相うんたらがなかったらどうなっていたのか。猿がいないと6体の敵に勝てる気がしない。勝てても長期戦になり、MPも大幅に消耗するだろう。
このエリアも広大で面倒くさい。PS2RPGは最終ダンジョンを無機質にしがちではなかろうか。精霊の黄昏といい。FFX-2もこんな感じだったような記憶がある。RPG自体がそういう傾向にあるとは思わない。SFCやPSを思い返しても、PS2のようなダンジョンはあまりなかったように思う。無機質だから移動していてあんまり面白くはない。