チャレンジモード
＋２０分
ハードのボスと戦う練習をする。ロックマンで半分以上ダメージを受けずに倒せれば、ブルースでもＥ缶なしで勝てると考えられる。意外とそこまで苦戦しそうではなかった。
ワイリーステージ・ハード（ブルース）
＋１時間
ステージ４のため、アイテムは極力温存する。ステージ１は何度かやられながらもＥ缶なしで撃破。ステージ２は道中が難しく、針やビートを何度か使う。そこまで神経質になる必要はない。ネジが999本あれば、残機９とＥ缶９個を１セット買ってもお釣りが出る。
ステージ３も思っているほど苦戦はせず、割と早くボスまで辿り着く。ボスは分裂前に倒せればＥ缶の必要はなかったが、分裂に間に合わず、Ｅ缶を一個使う。その場でやられていればＷ缶を使う必要が出てくるから、どうしたってネジは消費してしまう。それならば確実に倒せる時に倒した方がいい。
とうとうステージ４に着いた。武器エネルギーがない状況で挑んでも無謀だから、練習のつもりで適当に戦う。ゲームオーバー後ももう一度練習する。一旦残機を買ってゲームオーバーになるとネジが300本近く無駄になる。ステージ４の雑魚で稼ぐことは理論上可能だが、300本貯めるのに何時間かかるかわからない。
今までロックマンですらやられることがあったブレードマンは、意外と簡単に攻撃が避けられることが発覚。これでＥ缶使用の危険性が更に減った。チルドマンは安定しない。しかしこの相手にＥ缶は使いたくない。使わないと倒せそうにないのはニトロマンだけだ。それ以外で使うにしても、ワイリー戦の分を残さなければならない。
次の回でブレード、チルドをＥ缶なしで撃破し、続くストライク、ポンプも倒せた。コマンドもＥ缶を使わずに済んだ。こうなると８体撃破も現実味を帯びてきた。残機を買っていないものの、このままステージクリアを目指すことにした。ニトロマンだけは２，３個使うことを覚悟したが、ノーダメージだった。一体どれだけ予測を間違えれば気が済むのか。とにかく氷を連発すれば倒せるかも知れないとは思っていたが、ここまで効果的だとは思わなかった。ワイリーマシンもＥ缶９個も使うはずはなく、順当に倒した。
Ｅ缶はＭ缶合わせて７個だったが、最終ボスにそこまで使うとも思えず、そのまま最終ステージも進めた。敵が鬱陶しく、道中でＥ缶を２個使用。かつてはリーフシールドで一掃できたが、この敵は今回効果的な倒し方も抜け方もわからない。さすがに２個も使うとボス戦がやや危うかったものの、全てのＥ缶を使い切ってギリギリ勝った。
結局ネジはＥ缶とＷ缶数個を買うために150本ほど使っただけだった。999本集めた意味がない。ブルースですら対策しすぎたらしい。何事もやりすぎは良くない。ただハードモードで緊張感など味わいたくなかったし、これくらい余裕を残すくらいが丁度良かったのかも知れない。
もう一通りの目標は全て達成した。チャレンジモードの達成率は８５％くらいだが、これ以上はイライラとの挌闘になるのは明らかだ。この辺でやめる。
不満の多かった特殊武器も、繰り返しプレイしているとそれなりに使い道を見出せた。通好みというか、スルメのようなものだったのかも知れない。ロックマンの性能が制限されている事に対する不満は、フォルテが強力な事でいくらか相殺されている。取り立ててこの作品に対して強い不満はない。９に比べると見劣りする面もあるかも知れないが、十分遊べる内容だ。
