コマンドマン（ブルース）
＋８分
コマンドマンに衝突した瞬間Ｅ缶の使用が確定する。ハードモードどころじゃないんじゃないか。Ｅ缶使用禁止とダメージ倍なら、Ｅ缶使用禁止の方がマシかも知れない。それくらいダメージ倍は酷い。
チルマン（フォルテ）
＋６分
フォルテはシールドアタッカーを正面から倒せるようだ。他のロボットでは無理だったはずだ。チルマンの強さはロックマンと大して変わらず。すれ違った瞬間に凍結弾を撃たれると避けられない。
ニトロマン（ロックマン）
＋９分
速い操作が要求されるステージだが、アクション失敗のペナルティがダメージで即死ではないため、ボスまで苦労なく辿り着いた。ボスは動きを見る限りではかなり強そうで、戦っても攻撃は避けにくいものの、こちらの攻撃もバシバシ当たるから早めに決着が付いた。ノーダメージで倒すのは極めて難しそうな反面、勝てる確率は他のボスより高そうではある。
ストライクマン（ロックマン）
＋４６分
野球のグローブがモチーフのボスで、「バットじゃないのかよ！」と思ったが、ストライクマンでバットだったらただの残念なロボットか。ボスも異色で、ステージもスタジアムという明らかなイロモノステージだった。
だが色物のくせに妙に難しい。それも死因が即死ではなく、体力切れが１００％だった。どこまでも例外的なステージだ。体力切れ狙いのステージは、プレイする度受けるダメージが減っていくものだが、このステージに関してはまるで慣れない。その理由は明白で、敵の攻撃のほとんどがボールによる不規則なもので、避けにくいからだ。直線の攻撃をする敵にしても数が多く、ロックマンの位置に向けて放ってくるから避けきるのは難しい。
さらに２回も現れる中ボスは、６までのワイリーステージに出てきても不思議ではないほどの強さだった。下手なワイリーステージのボスより強い。他の中ボスと比べても強いというのに２体も現れ、中ボスを倒した後にコンテニューポイントがないのも、酷さを増している。
ボスは攻撃パターンは単純ながら、同時に２箇所のバウンドする弾を避けるのは難しい。ただのバウンドならともかく、ロックマンの位置で恐らく動きを変えている。
ボスまで辿り着くのも難しく、辿り着いてもすぐ負ける。これを何度も繰り返した。即死トラップの多いステージをプレイしていると、たまには体力切れになるステージを作れと言いたくなるが、これはこれでイライラする。このステージ独自の敵に嫌なのが多すぎる。
瀕死になりながらもステージは突破できる確率が高くなり、ボスも攻撃を多少は避けられるようになった。今回のボスも一度にかなりのダメージを与えられるから、多少強引に攻めた方が良さそうだ。スライディングが可能なブルースやフォルテならもう少し楽に勝てるだろう。
