今週も間延びしているドラゴンボールZ #119

ベジータがコルド大王に対して「フリーザよりもはるかに大きな力の持ち主」などと言っていた。原作では「同じくらいの気」と言われていたのに、どうして色を付けるかね。付けてどうなる。
フリーザの着地地点にノコノコ付いてきたブルマに対し、ベジータが「下品なだけだと思っていたが気も強いな」といったセリフを足していた。肋骨〜〜〜〜〜。……もういいじゃん。鳥山さんが恋愛描写苦手だって言ってんだから、アニメで無理に補完しなくっても。同人作家に任せればいいじゃんその辺は。
長い間オリジナル展開をやってきた割に、既に随分と引き延ばしている。原作ではもうセルゲーム始まってんじゃないの?それでもこんなに引き延ばさなければならんのか。ただフリーザの改修、治療シーンは面白かった。ジャギ以上に惨たらしく傷ついている。あれで生きているとは悟空も思わないだろうし、フリーザが復讐しようとするのも無理はない。
アニメでは、フリーザの部下もトランクスにバラバラにされていた。フリーザもすぐバラバラにされるとはいえ、エネルギー波で跡形もなく消し飛ばすという配慮をしている。後処理をせずバラバラ死体にしたまま放置なのは、なかなかのグロテスクさだ。