ARC THE LAD II 2回目11日目

+1時間
ちょこイベントを進める。幸い仲間になった時以降のイベントは進めていなかった。ちょこの話は時間が前後して語られるから、一回聞いただけではよくわからない。今でも正確に理解しているかといえば微妙なところだ。
セゼクやアクラといった人型の魔族と、本編の敵である連中に繋がりがあるとは思えない。ただはっきりと「今の魔族」と言われている以上は、魔族という括りをすれば同じ種族ということなのだろう。それにしてもモンスター、魔物、魔族と色々呼び名はあれど、定義が曖昧で何がなんだかよくわからない作品が多い。自分の中ではモンスターは基本的には獣であって、魔族とは別物というイメージがある。
記憶が曖昧だが、モンスターが闇黒の支配者の作ったものだとすれば、元を辿ればセゼクもアクラもそのモンスターの子孫ということになる。しかし精霊の黄昏では、セゼクやアクラはモンスターから進化した魔族とは区別され、真の魔族だかなんだか言われていた。闇黒の支配者は元々人間で、闇の精霊の力を得て魔物を作り出したはずだ。魔界を作ったとは言われていない。つまり闇黒の支配者一派と魔界の魔族達は全く別の存在ということか。精霊の黄昏の話と合わせればそうなるが、この時点での設定はよくわからない。ゲームのストーリーを考察する時は全てのセリフを把握しなければならないが、そんなことはほぼ不可能だ。